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J-GLOBAL ID:201802223362665214   整理番号:18A0233509

内側楔状開大式高位脛骨骨切り術における異種骨片とヒドロキシアパタイトチップ移植片の骨治癒および転帰の比較

Comparison of bone healing and outcomes between allogenous bone chip and hydroxyapatite chip grafts in open wedge high tibial osteotomy
著者 (3件):
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巻: 28  号: 12  ページ: 189,1-9  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: W0004A  ISSN: 0957-4530  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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内側楔状開大式高位脛骨骨切り術(OWHTO)後における異種骨チップとハイドロキシアパタイト(HA)チップとの間の骨伝導性および吸収性を調べることにより,それらによる骨治癒を比較した。異種骨片移植を受けた53人の患者とHAチップ移植を受けた41人の患者について,骨治癒の結果を遡及的に評価し,2つのグループ間で比較した。術後6週間,3カ月,6カ月,1年で骨伝導性と吸収性を順に評価した。異種骨片の骨伝導度は,手術後6週間でHAチップの骨伝導度よりも大きかった(p<0.05)。しかし,手術後3ヶ月?1年では統計的に有意な差はなかった。OWHTOの6週間後および3ヶ月後における,吸収性は統計的に有意な差は認められなかった。異種骨片グループでは,術後6ヶ月目と1年目の骨吸収率はより高かった(術後6ヶ月で,42.8±14.2対34.6±13.8,p=0.006,術後1年で54.6±14.4対43.0±14.0,p<0.001であった)。しかし,2つのグラフト材料は,ヒップ膝足首角度,重量支持全体脚比,後脛骨勾配に関しては,類似の結果を示した。
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分類 (2件):
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医用素材  ,  運動器系疾患の物理療法 

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