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J-GLOBAL ID：201802223362784729   整理番号：18A1226665

気管支喘息急性発作期血中酸素飽和度レベルとホスホリパーゼCεの関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between PLCε and Oxygen Saturation in Patients during the Acute Episode of Asthma

著者 (3件)： Zhang Huimin (西安市中心医院,西安,710003) ,  Li Jianying (西安市中心医院,西安,710003) ,  Ren Zhichao (咸陽市第一人民医院)
資料名： Neike Ji Wei Zhongzheng Zazhi  (Neike Ji Wei Zhongzheng Zazhi)
巻： 24  号： 1  ページ： 19-21  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3821A  ISSN： 1007-1024  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ホスホリパーゼCε(PLCε)と気管支喘息患者の急性発作期の血中酸素飽和度(SaO2)との関係を検討する。方法;243例の気管支喘息患者を,SaO2レベルに従って,SaO2>95%群,91%≦SaO2≦95%群,SaO2<91%群の3群に分けた。3群の一般臨床データ,ホスホリパーゼCε(PLCε)レベル,ケモカインCcl2,Cxcl2,IL-4,IL-5,IL-13のレベルを比較した。PLCεとSaO2および第1秒の呼気容積(FEV1)の相関を,多変量回帰分析によって分析した。年齢の差は,3群間で有意であった(P<0.05)。SaO2<90%群の血清PLCεレベルが最も高く(すべてP<0.05),91%≦SaO2≦95%群がSaO2>95%群より高い(P<0.05)。SaO2<90%群のCcl2,Cxcl2,IL-4,IL-5とIL-13の発現レベルは最も高かった(P<0.05)。91%≦SaO2≦95%は,SaO2>95%(P<0.05)のものよりかなり高かった。多変量回帰分析は,血清PLCεレベルがSaO2と負に相関し,FEV1レベルと正の相関があることを示した(P<0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 呼気 ,  血清 ,  患者 ,  *気管支喘息 ,  ケモカイン ,  多重回帰分析
準シソーラス用語： インターロイキン13 ,  FEV1 ,  臨床データ ,  *急性発作 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Bronchial asthma ,  PLCε ,  Oxygen saturation

分類 (1件)： 呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 気管支喘息 ,  急性発作 ,  血中酸素飽和度 ,  ホスホリパーゼCε