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J-GLOBAL ID:201802223368127893   整理番号:18A0238995

日本人2型糖尿病患者におけるカナグリフロジン単剤療法へ追加したテネリグリプチンの有効性と安全性:多施設,無作為化,二重盲検,プラセボ対照,並行群間比較研究【Powered by NICT】

Efficacy and safety of teneligliptin added to canagliflozin monotherapy in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: A multicentre, randomized, double-blind, placebo-controlled, parallel-group comparative study
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 453-457  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP 4)阻害剤とナトリウムグルコース共輸送体2(SGLT2)阻害剤は,2型糖尿病(T2DM)の治療のための組み合わせでしばしば用いられる。テネリグリプチンとカナグリフロジンの固定用量併用の開発の一環として,コントロール不良のT2DMの日本人患者におけるカナグリフロジン(SGLT2阻害剤)単剤療法へ追加したテネリグリプチン(DPP-4阻害剤)の有効性と安全性を検討した。カナグリフロジン(100 mg)で処理した12週以上の日本人患者はテネリグリプチンアドオン(20mg;C+T群)またはプラセボ(P群)を受け24週間に無作為化した。主要評価項目は,ベースラインからの糖化ヘモグロビン(HbA~1c)の変化24週することであった。ベースライン24週から減少における群間の差はHbA~1C( 0.94%; P<.001)のためのC+T群で有意に大きかった。有害事象の発生率は両群で類似していた(C+T及びC+P群でそれぞれ55.8%と49.4%)。低血糖のエピソードは報告されていない。進行中カナグリフロジン単剤療法へ追加したテネリグリプチンは血糖コントロールを改善し,不十分な制御されたT2DM日本人患者で忍容性が良かった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (15件):
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