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J-GLOBAL ID：201802223368439056   整理番号：18A2033333

眼球運動を用いたバイノーラル知覚と不確実性の時系列解析【JST・京大機械翻訳】

Time-series analysis of binaural perception and uncertainty using eye movements

著者 (2件)： Winn Matthew (Speech Lang. & Hearing Sci., Univ. of Minnesota, 164 Pillsbury Ct, Minneapolis, MN 55455, [e-mail]) ,  O’Brien Gabrielle (Speech & Hearing Sci., Univ. of Washington, Seattle, WA)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 144  号： 3  ページ： 1709  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不確実性は,検出閾値以上の刺激に対してさえ,感覚知覚に影響を及ぼす。言語知覚の確実性と競争の研究において一般化された予想される眼球運動パラダイムを用いて,著者らは中心周波数,帯域幅,エンベロープ変動および耳間相関によって変化する二耳性狭帯域雑音における双耳キューの知覚を測定した。参加者の目の注視はILDまたはITDの変化の検出に役立った。サッカードのタイミングと方向を追跡し,知覚不確実性の尺度としてサッカードの数(推測)を追跡した。結果は,全体的により少ないサッカードと結合した,より大きいキューの大きさに対して,徐々に増加する性能精度を示した。また,キューが低周波ITD,高周波エンベロープITD,相関雑音ILD,または非相関雑音ILDのいずれかに依存してサッカードタイミングとサッカード数の分布に変化があり,全てのILD結果は両耳間エンベロープ相関に基づく検出モデルと一致した。性能は特に低く,より遅く,エンベロープがより大きな変動を持つ刺激に対してより可変であったが,チャネルが相関しない場合のみ,行動精度と反応時間との比較を検討した。本研究は,知覚判断と確実性に及ぼす刺激特性のいくつかの微妙な影響を明らかにするために,心理音響実験における時系列解析の潜在的利点を強調した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 待ち行列 ,  *時系列分析 ,  LF【周波数】 ,  エンベロープ ,  チャネル ,  雑音 ,  *眼球運動 ,  狭帯域 ,  心理音響 ,  音声知覚 ,  HF【周波数】 ,  *不確実性
準シソーラス用語： 断続性運動 ,  中心周波数 ,  *確実性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 聴覚  (EJ13030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 眼球運動 ,  知覚 ,  不確実性 ,  時系列解析