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J-GLOBAL ID:201802223405330289   整理番号:18A1428805

タンデムで動作する2つの底ヒンジフラップWECSの波力エネルギー捕捉に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigations on wave energy capture of two bottom-hinged-flap WECs operating in tandem
著者 (5件):
資料名:
巻: 164  ページ: 322-331  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0597A  ISSN: 0029-8018  CODEN: OCENBQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,タンデムで動作する2つのボトム-ヒンジ-フラップ波エネルギー変換器(BHF-WEC)の性能を実験的に調べた。まず第一に,孤立で動作する単一のBHF-WECの慣性効果を理論的に実験的に調べ,無次元波数~O(1)による沿岸水応用におけるそれらの無視できることを示した。λ/16の増加による0.5λからλ(入射波長)まで変化する分離距離(d)を有する2つのインタンデムBHF-WECの実験を,次に小波動流域において実施した。油圧ポンプを出力離陸として使用し,エネルギーダンパとしてのそれらの強制特性を定格プラットフォームを用いて決定した。高速カメラで記録されたBHF-WECのフラッピング運動の時系列画像を,それらの捕捉因子(CF)を評価するための相関アルゴリズムに基づく処理と解析手順を用いて解析した。dによる最初のBHF-WECのCF変化はλ/2の波長をもつ正弦波形を示した。2つのインタンデムBHF-WECの結合CFは常に1.0より大きく,前面領域の外側の波動エネルギーが回折によって引き出されることを示した。Bragg反射の基礎となる機構により,d=9λ/16付近の最小値とは異なり,λ/4のd=14λ/16付近で最大値に達した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋エネルギー  ,  波力発電,潮力発電 

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