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J-GLOBAL ID：201802223407615870   整理番号：18A1777126

建築技術の集積「ファサードエンジニアリング」技術編 メタルカーテンウォールのファサードエンジニアリング 海外との違いに着目して

著者 (1件)： 川岸弘 (パルマスティーリザ・ジャパン)
資料名： 建築設備  (BE建築設備)
巻： 69  号： 10  ページ： 36-41  発行年： 2018年10月01日 
JST資料番号： F0416A  ISSN： 1346-9371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・メタルカーテンウォールに焦点を当てた,海外での事例と対比しながらの日本における現況の紹介。
・海外に比べてビル用のカーテンウォール(CW)で断熱サッシの採用が進まない状況の紹介とその原因の説明,及び,断熱の代わりに日射を遮蔽して遮熱を図るための工夫として,Low-eガラスと外部ブラインドの説明。
・外側が単板ガラスで内側がLow-eガラスのユニットCWである密閉型ダブルスキンの紹介,及び,サッシに組み込んで使う換気装置の説明。
・高強度シリコーンシーリング材でアルミサッシにガラスを接着するSSG構法の紹介,曲面ファサードと冷間曲げガラスの概要と留意点の説明,ファサードの設計手法としてのBIMの実情の紹介。

シソーラス用語： *カーテンウォール ,  *金属材料 ,  *ファサード ,  断熱 ,  複層ガラス ,  ブラインド ,  板ガラス ,  *外装材料 ,  ガラス ,  建築設計 ,  モデリング ,  情報
準シソーラス用語： BIM【建築】 ,  Low-eガラス ,  SSG構法 ,  ダブルスキンファサード ,  *ファサードエンジニアリング ,  *メタルカーテンウォール ,  曲面ファサード ,  遮熱 ,  冷間曲げガラス

分類 (2件)： 壁  (RB03020L) ,  金属材料  (RA06044P)

引用文献 (4件)：

• 大野勝彦: 「新・ファサードシステム 中高層ビルのファサード」, (株)建築技術, 1991年7月 (1項)
• 日経BP社 「日経アーキテクチュア」2005年6月13日号, 欧州のファサード技術, pp.89-100 (1項)
• 三谷,小川,川岸ほか: 「サーマルブレイクを用いたガラスカーテンウォール技術の開発」, (一社)日本建築学会, 2010年度大会学術講演梗概集 (2項の1)
• 建築業協会: 「SSG構法の採用にあたって」, 1993年10月 (2項の5)

タイトルに関連する用語 (5件)： 建築 ,  集積 ,  メタル ,  カーテンウォール ,  着目