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J-GLOBAL ID：201802223411107143   整理番号：18A2000821

KOHまたはNaOHによる石油コークスの活性化のための化学剤量と水蒸気添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Impacts of amount of chemical agent and addition of steam for activation of petroleum coke with KOH or NaOH

著者 (4件)： Wu Jingfeng (Department of Chemical and Petroleum Engineering, University of Calgary, 2500 University Drive NW, Calgary, Alberta T2N 1N4, Canada) ,  Montes Vicente (Department of Chemical and Petroleum Engineering, University of Calgary, 2500 University Drive NW, Calgary, Alberta T2N 1N4, Canada) ,  Virla Luis D. (Department of Chemical and Petroleum Engineering, University of Calgary, 2500 University Drive NW, Calgary, Alberta T2N 1N4, Canada) ,  Hill Josephine M. (Department of Chemical and Petroleum Engineering, University of Calgary, 2500 University Drive NW, Calgary, Alberta T2N 1N4, Canada)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 181  ページ： 53-60  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界的に備蓄されている石油コークスの数百万トンがあるが,この潜在的資源を利用するためには,廃棄物の少ないこの原料をいかに活性化するかについてのより良い理解が必要である。高硫黄含有量(~6.5wt%)を有する石油コークスの化学的活性化の間の水蒸気添加の影響を,2つの化学薬品(KOHとNaOH),化学モル比(0.12から1.02または質量比が0.5から3まで)および活性化時間(0から120分)で1073Kで評価した。開発した収率と全細孔容積に基づいて,KOHと水蒸気の共活性化は必要な化学薬品の量を低減する有効な方法であり,一方,細孔を~1nmから4nmまで広げることができた。対照的に,NaOHによる活性化への水蒸気の添加は,より少ない細孔発達をもたらし,本質的に細孔径の変化をもたらさなかった。活性化条件では,水蒸気ガス化を遅くする粒子周辺の溶融相があり,水蒸気の導入により変化する組成を持つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水酸化ナトリウム ,  *石油コークス ,  細孔径 ,  活性炭 ,  廃棄物 ,  細孔 ,  水酸化カリウム ,  モル比
準シソーラス用語： 水蒸気ガス化 ,  細孔容積 ,  質量比 ,  化学品 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 活性炭 ,  蒸気 ,  水酸化カリウム ,  水酸化ナトリウム ,  石油コークス

分類 (2件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  変性プロセス  (YF02040T)

タイトルに関連する用語 (6件)： KOH ,  NaOH ,  石油コークス ,  活性化 ,  化学剤 ,  水蒸気