文献
J-GLOBAL ID:201802223418171605   整理番号:18A1136273

層状Ti-Al金属複合材料の延性改善における層状構造の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of layered structure in ductility improvement of layered Ti-Al metal composite
著者 (20件):
資料名:
巻: 153  ページ: 235-249  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
層状Ti-Al金属複合材料(LMC)を設計し,純TiとAlシートの熱間圧延と焼鈍により作製した。調製したままの複合材料は高い引張延性を示し,個々のTiまたはAlシートより優れていた。LMCの応力/歪進展と破壊挙動を引張変形中のその場観察により解析した。LMCの3つの変形段階は,中性子回折によって明確に観察された:弾性段階,弾塑性段階および塑性段階。弾塑性変形段階での応力分配はLMCの歪バランスを改善するが,界面に蓄積された内部応力をもたらすことが分かった。さらに,Tiから隣接Al層への歪移動は,LMC中のTi層の歪局在化を軽減し,Tiの延性を改善した。Ti層の応力分割と歪局在化の両方が,低マクロ歪での亀裂の核形成を容易にする。しかし,亀裂伝搬は層状構造によって制約される。Al層に関しては,拘束された微小亀裂はAl層の応力集中を軽減し,Al層の延性を改善するので,亀裂はLMCの塑性変形挙動に間接的に影響し,その全体の延性を改善する。本研究は,構造設計により高性能LMCを開発するために,強度と延性を同時に改善する新しい構造戦略を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

前のページに戻る