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J-GLOBAL ID：201802223419248638   整理番号：18A1388472

航空宇宙アルミニウム弾塑性の強化シミュレーションのための乗算器による多成分Armstrong-Frederickモデルの修正【JST・京大機械翻訳】

A modification of the multicomponent Armstrong-Frederick model with multiplier for the enhanced simulation of aerospace aluminium elastoplasticity

著者 (4件)： Agius Dylan (School of Engineering, RMIT University, Melbourne, Australia) ,  Agius Dylan (Defence Science and Technology Group, Fishermans Bend, Melbourne, Australia) ,  Kourousis Kyriakos I. (School of Engineering, University of Limerick, Limerick, Ireland) ,  Wallbrink Chris (Defence Science and Technology Group, Fishermans Bend, Melbourne, Australia)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 144  ページ： 118-133  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多重値(MAFM)を有する多成分Armstrong-Frederick(AF)モデルは,多数の異なる材料に対する一軸および多軸荷重条件に対する高いシミュレーション精度を示した。本研究では,MAFMモデルを修正し,一軸一定および可変振幅荷重下での航空宇宙アルミニウム合金7075-T6および7050-T7451の現象論的モデリングを改善した。平均応力緩和速度の実験的に観察された歪振幅依存性を認識するために,線形運動学的逆応力の係数を一定から歪振幅依存動的項まで修正した。この改良はMAFMモデルの平均応力緩和能力を改善した。さらに,運動学的逆応力係数を2つの部分に分離することにより,繰返し荷重事例の初期荷重分岐の単調応力-ひずみ進展を改善することにより,MAFMモデルの更なる改良を通して,ヒステリシスループ進展を強化した。これは,周期的および単調なマイクロメカニズムからの寄与である。単調係数は,連続サイクルによって減衰することができ,それは,応力-ひずみ発達の単調な周期的遷移を捉えた。最後に,単調な応力-ひずみ発展の実験的に観察された可逆性を,減衰歪範囲記憶パラメータの導入によって首尾よく組み込んだ。それは可変振幅ヒステリシスループ発展を改善した。全体として,修正MAFMモデルは,調べた両方のアルミニウム合金によって示された繰返し弾塑性応答のシミュレーション精度の改善に成功した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 平均応力 ,  アルミニウム合金 ,  *弾塑性 ,  *アルミニウム ,  繰返し荷重 ,  緩和現象 ,  *シミュレーション ,  モデリング ,  可逆性 ,  一軸 ,  線形性
準シソーラス用語： ヒステリシスループ ,  歪み振幅 ,  逆応力 ,  *航空宇宙 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 周期的塑性 ,  運動学的硬化 ,  ヒステリシスループ ,  平均応力緩和 ,  乗法的AFモデル ,  航空宇宙用アルミニウム

分類 (2件)： その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC03030P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 航空宇宙 ,  アルミニウム ,  弾塑性 ,  強化 ,  シミュレーション ,  乗算器 ,  モデル