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J-GLOBAL ID：201802223437031962   整理番号：18A2195866

肺癌幹細胞のインターロイキン-10とトランスフォーミング成長因子-β1発現による免疫リモデリングへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Qilian Fuzheng Capsule on the Immune Remodeling by Interfering with the Expression of IL-10 and TGF-Beta 1 in Lung Cancer Stem Cells

著者 (4件)： Li Huijie (山東中医薬大学附属医院,済南,250014) ,  Qi Yuanfu (山東中医薬大学附属医院,済南,250014) ,  Li Xiurong (山東中医薬大学附属医院,済南,250014) ,  Zhang Yingying (山東中医薬大学附属医院,済南,250014)
資料名： Shijie Zhongyiyao  (Shijie Zhongyiyao)
巻： 13  号： 8  ページ： 1968-1971  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3150A  ISSN： 1673-7202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肺癌幹細胞の免疫関連因子インターロイキン-10(IL-10)とトランスフォーミング成長因子-β1(TGF-β1)発現の免疫リモデリングに及ぼすAstraguzhengカプセルの効果を観察する。方法;【方法】肺癌A549細胞をinvitroで培養し,免疫磁気ビーズによって幹細胞を選別し,そして,IL-10およびTGF-β1の発現を,実験群で,そして,IL-10mRNAおよびTGF-β1の発現を,RT-PCR法によって検出した。TGF-β1mRNA発現も測定した。結果;【結果】対照群,Astraguzhengカプセル群,シスプラチン群,およびAstraguzhengカプセル+シスプラチン群のIL-10発現は,それぞれ(119.03±6.99)%,(108.91±8.7)%,(96.71±5.78)%,(56.41±7.95)%であった。TGF-β1の発現レベルは,それぞれ(174.79±7.95)%,(160.51±8.03)%,(141.28±6.7)%,(97.34±7.63)%であった。IL-10mRNA発現は,それぞれ(1.06±0.19)%,(0.85±0.18)%,(0.67±0.16)%,(0.47±0.12)%であった。TGF-β1mRNA発現は,(1.27±0.26)%,(1.01±0.20)%,(0.77±0.14)%,(0.50±0.10)%であった。【結語】Astraguzhengカプセルは,IL-10とTGF-β1の発現を減少させ,免疫抑制状態を改善し,免疫リモデリングを調節し,肺癌転移を抑制する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： A549細胞 ,  TGFβ ,  *幹細胞 ,  シスプラチン ,  *肺腫瘍 ,  *インターロイキン10 ,  免疫抑制 ,  *インターロイキン ,  効果 ,  RT-PCR法 ,  腫瘍転移 ,  カプセル
準シソーラス用語： TGFβ1 ,  *リモデリング ,  *腫瘍幹細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： Qilian Fuzheng Capsule ,  Lung cancer ,  Stem cell ,  Tumor metastasis ,  Immune remodeling ,  Immune evasion ,  IL-10 ,  TGF-β1

分類 (5件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  眼の基礎医学  (GP01020C) ,  抗原・抗体・補体の生化学  (ED04020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肺癌 ,  幹細胞 ,  インターロイキン ,  トランスフォーミング成長因子 ,  発現 ,  免疫 ,  リモデリング