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J-GLOBAL ID:201802223473087139   整理番号:18A0434800

Pickeringエマルションテンプレートにより合成した抗光分解と徐放性性能を持つリグニンポリ尿素マイクロカプセル【Powered by NICT】

Lignin-polyurea microcapsules with anti-photolysis and sustained-release performances synthesized via pickering emulsion template
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  ページ: 115-121  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,抗光分解と徐放性性能を持つリグニンポリ尿素マイクロカプセル(LPMC)はリグニン粒子安定化された水中油(O/W)のPickeringエマルション鋳型に基づいた界面重合により合成した。走査電子顕微鏡(SEM)と光学顕微鏡(OM)像は,LMPCは球状であった,低密度外層と高密度内層の二重層構造を持ち,その平均直径は10~100μmであることを示した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)は,リグニンがポリ尿素の界面重合に参加したのに成功したことを示した。LPMCはアベルメクチン(AVM),感光性農薬のをカプセル化するために使用した。徐放性と抗分解性能の実験結果によれば,AVM@ligninポリ尿素マイクロカプセル(AVM@LPMC)のAVM累積放出量は72時間後に50%AVM@polyureaマイクロカプセル(AVM@PMC)のそれよりも85%多かった。AVM@LPMCの有効AVM保持率は72%に達したが,AVM@PMCのそれは120hのUV照射下で30%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  難燃剤 

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