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J-GLOBAL ID:201802223538822274   整理番号:18A0820861

異なるイオン化源と関連したFTICR MSによるEugenia uniflora葉中のフェノール化合物の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of phenolic compounds in Eugenia uniflora leaves by FTICR MS in association with different ionization sources
著者 (3件):
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巻: 10  号: 14  ページ: 1647-1655  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Eugenia unifloraの葉は生物学的活性を持つフェノール化合物の豊富な供給源である。本研究では,3つの試料調製法から得られた試料の化学プロファイル,葉のメタノール抽出物からの液体/液体抽出(LLE),シリカゲル中の葉の固相分散(SE_Si),および洗浄葉表面上の直接質量分析(LMDA)を,3つの異なるイオン化法,エレクトロスプレイ(ESI),紙噴霧(PS),および葉噴霧(LS)を組み合わせた超高分解能質量分析(Fourier変換イオンサイクロトロン共鳴,FT-ICR)によって評価した。数種のフラボノイドとフェノール酸がm/z150~1300の領域でそれらの脱プロトン化型で検出された。ミリスチン酸([C_21H_20O_12-h]-,m/z463.08831,0.24),その塩化物付加物([C_21H_20O_12+Cl]~-m/z499.06499,0.11)および他のミルリシトリン誘導体,没食子酸([C_7H_6O_5-H],m/z169.01415,0.58)およびO-メチル没食子酸([C_8H_8O_5-H]-,m/z183.02998,0.47)が検出された。一般的に,ESI(-)源の使用は,試料調製法としてLLEと共に最良のイオン化法と考えられ,ミリセチンとその誘導体の質量スペクトルにおいてより強い信号を生成する。LSは無視できる試料調製によるイオン化法であるが,この場合,ESI(-)MSと比較すると,関心のある化合物に対してより強い信号を提供しなかった。Eugenia unifloraのフェノール化合物を考慮すると,エレクトロスプレーは生物学的に活性な物質の同定のための最も効率的な質量イオン化法であることが証明された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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