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J-GLOBAL ID:201802223577409844   整理番号:18A1869857

メラトニン定量化のための抗体ベースのプラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

An antibody-based platform for melatonin quantification
著者 (7件):
資料名:
巻: 171  ページ: 94-100  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メラトニン(暗所の化学シグナル)は,生物学的リズムと異なる生理学的過程を調節するのに関与している。それは主に律動的な毎日の基礎におけるホルモンとして松果体によって生産されるが,それは炎症条件下で免疫細胞などの他の組織によっても合成される可能性がある。その異常な循環レベルは,2型糖尿病,アルツハイマー病およびいくつかのタイプの癌のようないくつかの疾患に関連している。現在,メラトニンはELISAまたは放射免疫分析により排他的に定量されているが,非常に感度の高い技術であり,低い検出限界は通常専門的な個人と装置を必要とし,限られた数の患者に対する試験を制限する。このような限界を克服するために,迅速なメラトニン定量のための新しい使用可能な電気化学免疫センサを開発した。抗メラトニン抗体を,(3-アミノプロピル)トリエトキシシラン(APTES),1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(EDC)およびN-ヒドロキシスクシンイミド(NHS)架橋剤を用いて,酸化インジウムスズ(ITO)プラットフォームに固定化した。プラットフォームを合成および生物学的に存在するメラトニン含有試料で分析した。開発したデバイスは,濃度範囲0.75~7.5μmol/Lで線形応答を示し,電気化学インピーダンス分光法(EIS)(R2=0.989)および0.513μmol/Lを用いて,合成メラトニンに対するサイクリックボルタンメトリー(CV)(R2=0.953)を用いて0.175μmol/Lの検出限界を示した。さらに,センサは良好な安定性と再現性(EISとCVに対してそれぞれ3.45%と2.87%,n=3)を示し,30日の組立後でも適切な応答を維持した。生物学的に存在するmelatonin含有試料において,ELISA法(13.31%の偏差)と比較して,このデバイスは類似の性能を示した。開発されたデバイスは,メラトニンの異常レベルに関連する疾患の正確で完全な診断を可能にする医療領域に有意に寄与すると期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  有機化合物の電気分析 
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