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J-GLOBAL ID:201802223585328327   整理番号:18A1244298

RNALATERで貯蔵された魚類ウイルスは感染性ではなく,熱または組織ホモジネートによる不活性化から一時的に保護される【JST・京大機械翻訳】

Fish viruses stored in RNAlater can remain infectious and even be temporarily protected from inactivation by heat or by tissue homogenates
著者 (7件):
資料名:
巻: 253  ページ: 31-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0807B  ISSN: 0166-0934  CODEN: JVMEDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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RNA後は,魚の健康調査,特にウイルスを含む可能性のある試料に対する一般的に使用される輸送と貯蔵溶液である。しかしながら,RNA後の貯蔵後の魚ウイルスの感染性は決定されていない。それにもかかわらず,保存された試料の病原体感染性の知識は,安全な輸送と貯蔵プロトコルを確保するために重要である。したがって,RNA後の3つの魚RNAウイルスの感染性を4つの温度:-80°C,4°C,室温(RT,約22°C)および37°Cで調べた。ウイルスは,ウイルス性出血性敗血症ウイルス(VHSV),感染性膵臓壊死ウイルス(IPNV)およびchumサーモン(CSV)であった。全体として,3つの一貫した結果が観察された。最初に,すべての3つのウイルスはRTまたはそれ以下でRNA後に感染性を維持した。これらのウイルスの高い対数力価は,RNA後またはPBSのいずれかにおいて30日以上の貯蔵のままであった。第二に,37°CでPBSと比較したとき,これらのウイルスのRNA後期の熱的不活性化。VHSVに対して,力価は37°Cで1日の培養後にRNA後に高く維持されたが,同じ期間にわたってPBSにおいて閾値以下に不活性化された。IPNVについては,37°Cで30日間のインキュベーション後に,力価はRNA後に高く維持されたが,同じ期間にわたってPBSの閾値以下に不活性化された。CSVについては,力価は37°Cで7日にわたってPBSよりもRNA後にわずかに高く,30日目には,RNA後に保存された試料のみが検出閾値以上の力価で感染を証明した。第3に,RNAは,それらが頭腎ホモジネートと一緒に保存されたとき,これらのウイルスの不活性化を遅延させた。VHSVについては,感染性ウイルスは培養7日後にRNA後4°Cで貯蔵した試料から回収されたが,同じ期間にPBSでは閾値以下に不活性化された。IPNVとCSVの両方について,感染性ウイルスは7日間RNA後37°Cで貯蔵した試料から回収されたが,PBSでは回収されなかった。まとめると,魚類ウイルスは感染性を維持し,RNA後には一時的に不活性化から保護される。これは,RNAを魚ウイルスの輸送のための潜在的に有用な解決策にする。同時に,RNA後に潜在的に感染性試料を輸送するとき,予防措置が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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微生物検査法  ,  遺伝子操作  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  微生物検査 

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