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J-GLOBAL ID:201802223597560419   整理番号:18A0958891

グルタルアルデヒド処理した自己心膜による大動脈弁新生後の中期転帰【JST・京大機械翻訳】

Midterm outcomes after aortic valve neocuspidization with glutaraldehyde-treated autologous pericardium
著者 (6件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 2379-2387  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは以前に,大動脈弁ネオoc(AVNeo)処置の短期結果を報告した。著者らは,118か月の最長追跡調査により中期結果を評価した。2007年4月から2015年12月まで,850人の患者を自己心膜を用いてAVNeoで治療した。これらの患者の医療記録を遡及的にレビューした。方法は,自己心膜を用いた独立した三尖弁置換に基づいた。交連間の距離を元のサイジング装置で測定し,心膜カスプを元のテンプレートを用いてトリミングし,次に円環に縫合した。大動脈狭窄を有する患者534名,大動脈弁逆流を有する254名,大動脈狭窄逆流を伴う61名,感染性心内膜炎を有する患者19名および以前の大動脈弁処置を有する患者が5名であった。三尖弁大動脈弁を有する596人の患者の他に,224人の患者は二尖弁を有して,28人は単尖弁を有して,2人は四尖弁を有した。44人の男性と406人の女性患者がいた。年齢の中央値は71歳(範囲,13~90歳)であった。術前心エコーは,大動脈狭窄を伴う68.9±36.3mmHgのピーク圧力勾配平均を明らかにした。手術輪径は20.9±3.3mmであった。人工弁置換への転換はなかった。16人の院内死亡があった。術後心エコーでは,手術後1週間で平均19.5±10.3mmHg,術後8年で15.2±6.3mmHgのピーク圧勾配を示した。15人の患者は再手術(13人の感染性心内膜炎,1人の糸の破裂,および1人のカスプ症例)を必要とした。平均追跡期間は53.7±28.2か月であった。死亡,再手術の累積発生率,および再発中等度大動脈弁逆流のそれは,それぞれ85.9%,4.2%,および7.3%であり,118か月の最長追跡調査があった。自己心膜を用いたAVNeoの中期転帰は,種々の大動脈弁疾患を有する850人の患者で満足できた。しかし,現在の研究の結果を確認するためには,さらなる無作為化,多施設前向き研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 
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