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J-GLOBAL ID：201802223613335112   整理番号：18A0933630

Na_2O-CaO-SiO_2系におけるガラスの横方向硬さと引かき抵抗【JST・京大機械翻訳】

Lateral hardness and the scratch resistance of glasses in the Na₂O-CaO-SiO₂ system

著者 (4件)： de Macedo Guilherme N.B.M. (Otto Schott Institute of Materials Research, University of Jena, Fraunhoferstrasse 6, D-07743 Jena, Germany) ,  Sawamura Shigeki (Otto Schott Institute of Materials Research, University of Jena, Fraunhoferstrasse 6, D-07743 Jena, Germany) ,  Sawamura Shigeki (Asahi Glass Co., Ltd., 1150 Hazawa-cho, Kanagawa-ku, Yokohama-shi, Kanagawa 221-8755, Japan) ,  Wondraczek Lothar (Otto Schott Institute of Materials Research, University of Jena, Fraunhoferstrasse 6, D-07743 Jena, Germany)
資料名： Journal of Non-Crystalline Solids  (Journal of Non-Crystalline Solids)
巻： 492  ページ： 94-101  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0642A  ISSN： 0022-3093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Na_2O-CaO-SiO_2(NCS)系からのガラスの横方向硬度について報告する。垂直荷重の関数として横方向力を監視することにより計装化押込を通して得られた横方向変形の仕事について定量的データを提供した。実験は,50~70mNの垂直荷重に対する微視的亀裂がない場合の弾塑性変形の領域で行った。引かき硬度は変形体積当たりの変形の仕事から決定される。弾性特性の平行観察を行い,ガラス組成と構造に対する引かきデータを参照した。構造の緻密化と高い剛性が,より高い引かき硬度を支持することを見出した。化学組成の考慮された範囲に対して,引かき硬度は,体積弾性率および充填密度とほぼ線形相関を示した。それはCaOのより高い含有量によって組成の方向において増加して,Na_2Oの成分によって減少した。さらに,著者らは,Makishima-Mackenzieモデルの平均場推定から,引かき硬度と実験的圧縮性の偏差の間の強い線形相関を見出した。このことは,引かき過程における中間領域の構造的不均一性の重要性を指摘している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不均一性 ,  剛性 ,  圧縮性 ,  *ガラス ,  中間領域 ,  亀裂 ,  化学組成 ,  緻密化 ,  鉛直荷重 ,  引かき硬さ
準シソーラス用語： 線形相関 ,  充填密度 ,  体積弾性率 ,  弾性特性 ,  弾塑性変形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 引かき ,  引かき硬さ ,  ソーダ石灰ケイ酸塩 ,  欠陥抵抗

分類 (2件)： その他の非晶質の構造  (BK04040Z) ,  ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： CaO ,  ガラス ,  横方向 ,  硬さ