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J-GLOBAL ID:201802223622201132   整理番号:18A0794926

溶媒極性の調節による高選択性Zn(II)蛍光プローブ達成のための容易な戦略【JST・京大機械翻訳】

A facile strategy for achieving high selective Zn(II) fluorescence probe by regulating the solvent polarity
著者 (4件):
資料名:
巻: 184  ページ: 7-14  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トリス(2-アミノエチル)アミンとサリチルアルデヒドから成る単純Schiff塩基を設計し,一段階反応により合成した。この化合物はアセトニトリル中の金属イオンに対して低い選択性を有するが,溶媒極性(CH_3CN/H_2Oの体積比)を調整することにより,Zn(II)イオンに対する高い選択性と感度検出を示した。言い換えると,本研究は蛍光プローブに対する貧弱から優れた特徴への変換を実現する容易な方法を提供する。このプローブのZn(II)イオンとの結合モードを,1H NMRとMS分析により検証した。Zn(II)によるプローブの化学量論比は1:1(モル)であり,それはJobプロット分析と一致した。Zn(II)に対するプローブの検出限界は1×10~8mol/Lであった。Zn(II)と結合したプローブの電気化学的性質をサイクリックボルタンメトリー法により調べ,結果はGaussian09ソフトウェアによる理論計算と一致した。Zn(II)のプローブは,実際の試料と生物学的システムに適用できる。本研究の主な寄与は,乏しい選択的プローブに対する選択性変換を実現するための非常に簡単な方法を提供することにある。提供方法は,高選択的蛍光プローブを得るための簡単で,簡単で低コストな方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物の物理分析  ,  分析試薬 
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