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J-GLOBAL ID:201802223630555987   整理番号:18A0142583

毛管液体クロマトグラフィーのためのチオール-エンクリック化学による新規イミダゾリウムベースモノリスの簡便なワンポット合成【Powered by NICT】

Facile one-pot preparation of a novel imidazolium-based monolith by thiol-ene click chemistry for capillary liquid chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 22-23  ページ: 3013-3019  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新しいイミダゾリウムベースモノリスを単純な方法により作製した。架橋剤,熱開始剤としてAIBNとして単量体,ペンタエリスリトールテトラ-(3-メルカプトプロピオナート)として1-ビニル-3-オクタデシルイミダゾリウムブロミドとエチレンジメタクリレートを用いて,モノリスを容易にワンポットチオール-エンクリック化学により作製した。単量体/架橋剤の含有量と形態に及ぼすポロゲン系,およびモノリスの透過性の両方の影響を調べた。最適反応条件を用いて,均一および透過性モノリスを調製した。モノリスカラムの最適調製は,走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,X線光電子分光法,および熱重量分析によって特性化した。アルキルベンゼン,スチレン及びエチルベンゼン,多環芳香族炭化水素,フェノール類,アニリン類,及び芳香族酸の高効率で迅速な分離が達成された。本モノリスの最小段高さはベンゼンでチオ尿素と13.26μmの11.42μmで決定した。すべての結果は,チオール-エンクリック化学はイミダゾリウム系モノリスを作製するための迅速な方法を提供することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気泳動分析 
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