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J-GLOBAL ID：201802223640001681   整理番号：18A0222651

伐採管理の側面から考える森林計画の必要性と課題(論文)(創立70周年記念特集 これからの林業経済学・林政学研究)

Needs of and Problems in Forest Planning, Seeing from the Aspect of Harvesting Control (Academic Article) (Special Themes for Commemorating the 70th Anniversary of the Foundation of Forest Economic Research Institute: Forest Economics and Forest Policy Studies for the Coming Future)

著者 (1件)： 當山啓介 (東京大学大学院農学生命科学研究科)
資料名： 林業経済  (Forest Economy, Monthly)
巻： 70  号： 8  ページ： 1-9(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： Z0686A  ISSN： 0388-8614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 保続の担保や収穫規整といった伐採管理とそれに対する森林計画制度の対応について整理した。伐採を推奨または制約すべき量の理論およびその実効性は森林計画制度において乏しいとともに,森林計画制度における伐採管理の意義が十分なコンセンサスを得ていないとも考えられ,理論と技術の両面を向上させていく必要がある。(著者抄録)

シソーラス用語： *伐木 ,  *森林計画 ,  経営管理 ,  栽培管理 ,  資源管理 ,  林道 ,  経済学 ,  樹齢
準シソーラス用語： 持続可能な森林管理 ,  収穫管理 ,  伐採 ,  林業経済学 ,  齢級構成

著者キーワード (3件)： 森林計画制度 ,  収穫規整 ,  保続

分類 (2件)： 森林経営・経理  (FF01030I) ,  伐木,造材  (FF04000W)

引用文献 (17件)：

• 相川高信・柿澤宏昭(2016)市町村による独自の森林・林業政策の展開-合併市における自治体計画の策定・実施プロセスの展開-.林業経済研究,62(1):96-107.
• 遠藤日雄(2013)丸太価格の暴落はなぜ起こるか 原因とメカニズム、その対策.全国林業改良普及協会,144頁.
• 藤島信太郎(1956)森林経理精義.養賢堂,255頁.
• 平田種男(1983)現代林学講義・1 林業経営原論.地球社,158頁.
• 泉英二(2016)新「森林・林業基本計画」をどう理解し、評価するのか.林業経済,69(6):22-34.

タイトルに関連する用語 (7件)： 伐採 ,  森林計画 ,  論文 ,  創立 ,  林業経済学 ,  林政学 ,  研究