文献
J-GLOBAL ID:201802223640192574   整理番号:18A0391536

心房方向変更後の大血管D転位のためのストレス心エコー評価:心筋機能障害とバッフル狭窄症の解明初期徴候【Powered by NICT】

Stress Echocardiographic Evaluation for D-Transposition of the Great Arteries after Atrial Redirection: Unmasking Early Signs of Myocardial Dysfunction and Baffle Stenosis
著者 (10件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 80-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0808A  ISSN: 0894-7317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
semisupine自転車エルゴメータ負荷心エコー法を用いた心機能を評価し,atrial redirection手術後のd-大血管転位症患者におけるバッフル狭窄を明らかにした。は53人の患者(64%男性;平均年齢24.0歳;90%マスタード手順)及び56名の健常対照被験者で実施semisupine自転車エルゴメータ負荷心エコーの遡及的レビューである。随意疲労までの漸増運動を行った。血液動態データ,心エコー心臓寸法,面積変化,組織ドップラー速度,歪み,心室同期,運動前と直後に上大静脈血流速度を報告した。患者は低い運動能力(870 vs 1,854 J/kg, P<.001)およびピーク心拍数(132対167拍/分,P<.001)を有していた。一回拍出量指数は運動で増加しなかった(45 vs 47 mL/m~2, P=.400)。心係数は運動(3.0対6.1と2.9対7.0L/min/m~2,p<.001)両群で増加し,対照被験者(P=.006)で高かった。右室拡張期と収縮期の面積は,短軸と四腔断面両方の視野における運動と有意に減少した。右と左室収縮時間は運動(405対247と338対217msec,P<.001)に短くなり,同期(右室左室収縮時間=0.080の比)を維持した。バッフル閉塞患者におけるDoppler速度は非障害患者(1.87対1.46m/秒,P=.020)と比較して,運動に伴う低い上大静脈で高く,カテーテルインターベンション(1.49対1.46m/秒,P=0.800)後正常化した。大血管転位症の患者は低い運動能力とピーク心拍数を有していた。全身右心室はより少ないが定性的に正常収縮期応答を示したが,拡張期充満を減少した。Semisupine自転車エルゴメータ負荷心エコー検査は,SVC閉塞を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  生物学的機能  ,  生体計測  ,  循環系の疾患 

前のページに戻る