文献

J-GLOBAL ID：201802223650430109   整理番号：18A1106751

条件付け恐怖における個人差は,青年期/初期成人のアルコール消費量および機器的絶滅のレベルと関連している【JST・京大機械翻訳】

Individual differences in conditioned fear are associated with levels of adolescent/early adult alcohol consumption and instrumental extinction

著者 (4件)： Pajser Alisa (Department of Psychological Sciences, Kansas State University, Manhattan, KS, 66506, USA) ,  Breen Morgan (Department of Psychological Sciences, Kansas State University, Manhattan, KS, 66506, USA) ,  Fisher Hayley (Department of Psychological Sciences, Kansas State University, Manhattan, KS, 66506, USA) ,  Pickens Charles L. (Department of Psychological Sciences, Kansas State University, Manhattan, KS, 66506, USA)
資料名： Behavioural Brain Research  (Behavioural Brain Research)
巻： 349  ページ： 145-157  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1150A  ISSN： 0166-4328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究はアルコール曝露と条件付け恐怖の間の関係を示したが,この関係の性質は不明のままである。思春期および初期成人期におけるアルコールへの慢性間欠的アクセスが,雄Long Evansラットにおける聴覚キューに対する条件付け恐怖のレベルと関連するかどうかを決定した。ラットは,PND26-66から20%のアルコールまたは水への6週間の慢性断続的アクセスを受けて,10日後に行動試験を始めた。自発的アルコール消費が恐怖を変化させるという証拠は見られなかった。しかしながら,より多くのアルコールを消費したラットは,レバプレスの条件付け抑制および聴覚キューに対する条件付け凍結により測定されるように,より低い恐怖を有することを見出した。著者らは以前に,アルコール消費のより高いレベルが,より速い機器絶滅学習と相関していることを示した。したがって,著者らは,機器の絶滅が,アルコールアクセスを与えられていないラットにおける条件付け恐怖と直接関連しているかどうかを決定した。予測されたように,より速い機器消光を示すラットは,レバプレスと条件付け凍結の条件付き抑制で測定されるように,より低い条件付け恐怖を示すことを見出した。著者らの結果は,アルコール消費レベルと恐怖学習差の間の関係の少なくとも部分が,既存の個人差による可能性があることを示唆する。さらに,条件付き恐怖と機器絶滅能力(両方ともアルコール消費レベルと別々に関連する)は,アルコール消費レベルが広範な学習特性を網羅する2つの別々の表現型を区別できるマーカーであることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 聴覚 ,  待ち行列 ,  *アルコール ,  学習 ,  *成人 ,  消光 ,  思春期 ,  表現型 ,  *生物絶滅 ,  *恐怖
準シソーラス用語： 慢性化 ,  成年期 ,  *アルコール消費 ,  *青年期 ,  *個人差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 恐怖条件付け ,  絶滅 ,  アルコール ,  個人差

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  個生態学  (EE03020H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 条件付け ,  恐怖 ,  個人差 ,  青年期 ,  初期 ,  成人 ,  アルコール ,  消費量 ,  絶滅