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J-GLOBAL ID:201802223692154562   整理番号:18A0103751

ブデソニドとシンバスタチンの併用による慢性閉塞性肺障害ラットモデルにおけるアテローム性動脈硬化の観察に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of budesonide combined with simvastatin on atherosclerosis in COPD rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 1757-1760  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3872A  ISSN: 1009-6663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性閉塞性肺疾患(慢性閉塞性肺疾患)のラットモデルにおけるアテローム性動脈硬化症に及ぼすブデソニドとシンバスタチンの併用の効果を調査し,薬物介入のための実験的基礎を提供する。方法:異なる薬物介入方案により、慢性抵抗性肺のラットをモデル群(M群)、ブデソニド群(BD群)、ブデソニド+シンバスタチン群(BD+SV群)に分けた。異なる群におけるラットの血清中のエンドセリン-1(ET-1),可溶性細胞接着分子-1(sICAM-1),可溶性血管細胞接着分子-1(Svcam-1),血漿脂質過酸化物(LPO),アポリポ蛋白質B(APO-B),アポリポ蛋白質A1(APO-A1)のレベル,および冠状動脈組織の病理学的変化を比較した。結果:(1)M群と比較して,BD群の血清サイトカインET-1,LPOレベルは減少し(P<0.05),BD+SV群の血清サイトカインET-1,sICAM-1,Svcam-1,LPOレベルは低下した(P<0.05)。BD群と比較して,BD+SV群におけるSI-1とSvcam-1の発現は,有意に減少した(P<0.05)。(2)M群またはBD群と比較して,BD+SV群におけるリポ蛋白質ox-LDLおよびAPO-Bのレベルは,有意に減少した(P<0.05)。(3)各群のラットの冠状動脈の構造は完全で、外膜に炎症性細胞の浸潤は見られなかった。結論:ブデソニドとシンバスタチンを併用することにより、ラットの粥状動脈硬化に関連するサイトカインのレベルと血漿リポ蛋白レベルを有効に低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学 

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