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J-GLOBAL ID:201802223697403711   整理番号:18A0206767

急性期におけるVogt-小柳原田病におけるコヒーレント光血管造影術の観察【JST・京大機械翻訳】

Optical coherence tomography angiography of acute Vogt-Koyanagi-Harada disease
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号: 10  ページ: 735-739  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2303A  ISSN: 0412-4081  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性期Vogt-小柳原病(VKH)患者の網膜及び脈絡膜の各毛細血管層の血管密度を観察し分析し、その臨床意義を検討する。方法:横断面対照研究。北京協和病院の眼科外来で2015年4月から2016年7月までの21例のVKH患者(VKH群)と49名の健康対照者(健康対照群)を登録し、すべての患者と健康対照に対してコヒーレント光血管造影術(OCTA)検査を行った。網膜の各層と脈絡膜毛細血管層の血管密度を,システム内蔵ソフトウェアによって分析した。急性期VKH患者の網膜と脈絡膜の毛細血管層の平均血管密度と健康対照を両側独立サンプルt検定により分析した。VKH眼の網膜と脈絡膜の毛細血管層の血管密度とLogMARの最適矯正視力(BCVA)の間の相関性の分析にSpearman相関性検査を採用した。結果:VKH急性期網膜浅毛細血管網(SCP)、網膜深層毛細血管網(DCP)及び脈絡膜毛細血管(CC)層の平均血管密度はそれぞれ51.56%±2.88%、56.51%±2.31%、58.14%±2.10%であった。それらは,対照群(53.55%±2.51%,58.14%±2.10%,58.14%±2.10%)より有意に低かった(t=-3.890,3.910,-6.554;P<0.01)。OCTAスキャン領域における網膜剥離を有する患者におけるCCの平均血管密度は,63.46%±2.19%であった。網膜剥離(NRD)患者の65.85%±1.79%(t=3.890,P<0.01)と比較して,VKH群のSCP,DCPの平均血管密度とLogMAR BCVAの間に有意な相関はなかった。一方,CC層の血管密度はLogMAR BCVAと負の相関があった(r=-0.437,P<0.01)。結論:OCTAは急性期VKH網膜脈絡膜の各毛細血管層の血管密度を定量的に測定することができる。急性期VKH患者のSCP、DCP層とCC層はいずれも循環障害が存在し、その中でCC層の血管密度は視力及び網膜剥離と関連している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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眼の疾患  ,  眼の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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