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J-GLOBAL ID:201802223726670733   整理番号:18A0789907

エピトープ特異的耐性モードはプロテオリピド蛋白質誘導実験的自己免疫性脳脊髄炎に対する感受性を特異的に特定する【JST・京大機械翻訳】

Epitope-Specific Tolerance Modes Differentially Specify Susceptibility to Proteolipid Protein-Induced Experimental Autoimmune Encephalomyelitis
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 1511  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ミエリン成分による免疫は,実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)を誘発することができる。EAE感受性は用いた抗原に依存してマウス系統間で変化する。BL/6マウスは,おそらく抗原特異的耐性の反映であるプロテオリピド蛋白質(PLP)によるEAE誘導に対して耐性がある。しかしながら,PLPに対する耐性の程度と機構は不明のままである。ここでは,PLP欠損BL/6マウスにおいて3つのPLPエピトープを同定した。これらの2つに対しては,PLP-十分マウスは応答しなかったが,弱い予測MHCII結合を有するエピトープに対しては耐性があり,TCRトランスジェニックマウスでは特異的CD4T細胞により「EAE-感受性関連」エピトープが「無視された」が,胸腺では「抵抗性関連」エピトープがクローン欠失とTreg誘導を誘導した。中枢耐性は自己免疫調節因子依存性で,胸腺上皮細胞(TECs)によるPLPの発現と発現を必要とした。PLPのTEC特異的アブレーションは,劣性耐性機構(欠失とアネルギー)を介した樹状細胞により仲介される末梢耐性が,中心耐性の欠如を大きく補償できることを明らかにした。しかしながら,養子EAEは,TECsにおいてPLPを欠くマウスにおいて悪化し,PLPに対する優性耐性における胸腺の非冗長な役割を指摘した。著者らの知見は,エピトープ間で変化する中枢神経系自己抗原に対する複数の耐性を明らかにし,それにより疾患感受性を特定する。自己免疫における標的の異なるT細胞エピトープに対する耐性の異なる様式の理解は,自己免疫に対する望ましくない免疫反応を治療的に妨害する抗原特異的戦略に対する意味を有する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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