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J-GLOBAL ID：201802223773567963   整理番号：18A1588801

電気化学酸化によるフラボノイドの電子構造の変化と第一酸化ポテンシャルの推定のための理論モデル【JST・京大機械翻訳】

Changes in electronic structures of flavonoids upon electrochemical oxidation and a theoretical model for the estimation of the first oxidation potential

著者 (3件)： Milicevic A. (Institute for Medical Research and Occupational Health, Ksaverska c. 2, P.O. Box 291, HR-10001 Zagreb, Croatia) ,  Novak Jovanovic I. (Institute for Medical Research and Occupational Health, Ksaverska c. 2, P.O. Box 291, HR-10001 Zagreb, Croatia) ,  Miletic G.I. (Rudjer Boskovic Institute, Bijenicka c. 54, P.O. Box 180, HR-10002 Zagreb, Croatia)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 284  ページ： 742-750  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,潜在的なE_p1に現れる酸化ピークと関連する,第一の電気化学的酸化段階に関与する14のフラボノイドおよびそれらのカチオンおよびラジカル型の電子構造を研究した。カチオンと中性フラボノイド(σs(C)ΔNAC_Cat.Neut.)の骨格中の原子上の正味原子電荷の差の和とラジカルの骨格中の原子軌道電子とスピン集団の和(σs(C)AOEPとσs(C)は,骨格原子と活性OH酸素間の電子分布がより均一に分布していることを明らかにした。酸化に敏感でないものはより極性化され,すなわち,骨格はより正に帯電する。また,σs(C)AOSPは,最初の酸化ポテンシャルをモデル化するための優れた記述子であることが証明され,特にσs(C)p_zAOEP(pH=3および7に対する一般的モデルはR2=0.978およびS.E.=0.43)と組み合わせた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カチオン ,  *電子構造 ,  極性 ,  *酸化 ,  多価フェノール ,  *フラボノイド ,  電荷 ,  ラジカル ,  モデリング ,  *アノード酸化
準シソーラス用語： 電子分布 ,  原子軌道 ,  中性 ,  *理論モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 酸化ポテンシャル ,  ポリフェノール ,  QSPR ,  PM6 ,  DFT

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電気化学酸化 ,  フラボノイド ,  電子構造 ,  ポテンシャル ,  推定 ,  理論モデル