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J-GLOBAL ID:201802223775013333   整理番号:18A0719964

原発性免疫不全におけるT細胞受容体αβ+およびCD19+細胞枯渇ハプロタイプおよびミスマッチ造血幹細胞移植【JST・京大機械翻訳】

T-cell receptor αβ+ and CD19+ cell-depleted haploidentical and mismatched hematopoietic stem cell transplantation in primary immune deficiency
著者 (22件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 1417-1426.e1  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0182B  ISSN: 0091-6749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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同種造血幹細胞移植(HSCT)は原発性免疫不全(PIDs)の治療法として用いられている。最良の結果はHLA適合ドナーにより達成されたが,マッチしたドナーが利用できない場合には,同一または不整合ドナー(mMUD)は有用である。移植片対宿主病(GvHD)のリスクとそのような移植に関連する拒絶を緩和するために種々の戦略が用いられている。著者らは,移植片からGvHDを引き起こすT細胞受容体(TCR)αβCD3+細胞を枯渇させた後に,半数体またはmMUD HSCTの結果を評価することを試みた。CD3+TCRαβ+/CD19+欠乏移植片を,PIDsを有する小児の状態(3例を除いて)において与えた。患者の77%にトレオスルファン(1名の患者にブスルファン),フルダラビン,チオテパ,抗胸腺細胞グロブリンまたはアレムツズマブコンディショニングを用いたが,4名はGvHD予防を受けた。12種類のPIDsを有する25人の患者は,26人のHSCTsを受けた。3例は,最初の臍帯移植後に発症した難治性GvHDに対する移植を受けた。20.8か月(範囲,5か月~3.3年)の追跡期間中央値において,25名の患者のうち21名は生存し,基礎となる免疫不全の治癒を示した。3年における全体および無イベント生存は,それぞれ83.9%および80.4%であった。IV急性GvHDに対するグレードIIの累積発生率は22%±8.7%であった。内臓または慢性GvHDの症例は見られなかった。1年における移植片不全,サイトメガロウイルスおよび/またはアデノウイルス感染および移植関連死亡率の累積発生率は,それぞれ4.2%±4.1%,58.8%±9.8%および16.1%±7.4%であった。全身性ウイルス感染による移植を受けている患者は,非存在または分解性感染(33.3%対100%)によるそれらと比較して,劣った生存を持った。CD3+TCRαβ+およびCD19+細胞枯渇ハプロタイプまたはmMUD HSCTは,ある範囲のPIDsを有する小児に対する実用的で実行可能な代替法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの治療一般  ,  血液疾患の治療一般 

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