文献
J-GLOBAL ID:201802223783520734   整理番号:18A0646165

末梢血中顆粒球とリンパ球の比率は慢性副鼻腔炎患者の診断と術後再発判断に対する価値がある。【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: 1298-1300  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3655A  ISSN: 1000-0399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】慢性副鼻腔炎(CRS)患者の診断における末梢血好中球数(NLR)とリンパ球数(NLR)の間の相関を調査するために,手術後の再発の判断におけるNLRの価値を調査する。方法:2014年6月から2017年1月にかけて、合肥市の第三人民病院で診察を受けたCRS患者67例を収集し、CRS群とした。同時に、同時期の健康診断者109例を対照群とした。空腹時の末梢血を採取し、白血球、好中球、リンパ球の計数を行った。術後6カ月に再度以上の患者に対して血細胞計数を行い、患者を術後再発群と術後非再発群に分け、CRS群、術後再発群、術後非再発群及び対照群の上述の血細胞指標を分析した。結果:CRS群の白血球数(7.59±2.47)×109/L、好中球数(5.91±2.14)×109/L及びNLRレベル(5.37±1.80)は対照群より高かった。リンパ球数(1.13±0.37)×109/Lは,対照群(P<0.05)のそれより有意に低かった(P<0.05)。NLRによって予測したCRSの最適診断値は4.37(95%CI:0.931~0.977,P<0.05),ROC曲線下面積は0.954であった。分散分析によると、術後の未再発群、対照群及びCRS群の3群間の白血球計数、好中球計数及びNLRレベルには差異があり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後再発群の白血球数(8.14±2.92)×109/L、好中球数(6.60±2.57)×109/L及びNLRレベル(6.74±1.88)は術後再発群より高かった。リンパ球数(1.00±0.36)×109/Lは術後再発のない群より低く,有意差があった(P<0.05)。結論:末梢血NLRはCRS患者の診断及び術後再発評価において重要な価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液一般 

前のページに戻る