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J-GLOBAL ID:201802223837584993   整理番号:18A0710552

SeO_2添加物の影響下での電着ZnO形態変換:ロッド,ディスク,ナノシートネットワーク【JST・京大機械翻訳】

Electrodeposited ZnO morphology transformations under the influence of SeO2 additive: Rods, disks, nanosheets network
著者 (8件):
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巻: 652  ページ: 10-15  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ロッド,ディスク,ナノシートネットワークを含むZnOの種々の形態を電着法により合成した。ZnOの形態的,構造的および光学的性質に及ぼすSeO_2添加剤濃度の影響を,走査電子顕微鏡,X線回折(XRD),エネルギー分散X線分析(EDX),光学(UV-Vis)および光ルミネセンス(PL)分光法を用いて研究した。0.03mmol/LのSeO_2を溶液に添加したとき,直径約300~500nm,厚さ約80~100nmのディスク状ZnO構造の形成が観察された。溶液中の0.2mmol/Lまでのドーパント濃度の更なる増加は,約20nmの壁厚を有する薄いナノシートから成る高度に多孔質なネットワーク構造をもたらした。XRD結果によると,全ての構造はZnOから成り,棒状結晶は強くc軸配向していたが,ディスクとナノシートネットワーク構造はa軸配向であった。EDX分析は,Seがディスクとナノシート構造中に存在することを明らかにした。ロッド試料のPL研究は~370nmでUV発光を示したが,ディスクとナノシートネットワークは~540nmに中心を持つ強い深準位発光バンドを示した。ディスクとナノシートは380~780nmの領域で約80~90%の全透過率を示したが,ロッドの透過率はこの領域で5%から50%に増加した。ヘイズ因子計算によると,試料はディスクに対して20%,シートに対して45%,ロッドに対して約50%の散乱能力を有していた。ZnO構造形成の可能な機構を詳細に考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 

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