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J-GLOBAL ID:201802223850935721   整理番号:18A1132243

炭化水素修飾両親媒性キセロゲル被覆の安定性と防汚性能に及ぼすPEG-TMSの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of PEG-TMS on the stability and antifouling performances of hydrocarbon-modified amphiphilic xerogel coatings
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  ページ: 142-150  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テトラエトキシシラン(TEOS),トリエトキシオクチルシラン(C8Si),n-オクタデシルトリメトキシシラン(C18Si)およびポリ(エチレングリコール)シロキサン(PEG-TMS)から出発する酸触媒ゾル-ゲル法により,わずかな膨潤を有する両親媒性キセロゲル膜を調製した。これらの両親媒性キセロゲル膜において,疎水性鎖,特にC18Siの存在は,膜形成/硬化過程におけるPEG鎖の被覆/空気界面への移動を容易にし,次に,エネルギー分散X線分光(EDS)分析,捕捉空気-気泡接触角(CA)およびCAヒステリシスにより水中で確認された水和層を形成した。さらに,両親媒性キセロゲル膜は,PEG鎖上の膜のより高い架橋密度とわずかなネットワーク開口の拘束により,1.0%より低い最適水吸収比を示した。両親媒性キセロゲル膜の防汚性能は,FITC-BSAに対する蛋白質耐性,大腸菌に対する抗菌性および珪藻Naviculaに対する抵抗性を含み,親水性PEG鎖を含まない弾性シリコーン系被覆およびキセロゲル膜のそれらより良好であった。一般的に,PEGと適切なレベルのC8SiとC18Siを含む両親媒性キセロゲル膜は,相乗効果により優れたファウリング放出特性とわずかな膨潤を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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各種塗料  ,  塗料の製造 

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