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J-GLOBAL ID:201802223891845751   整理番号:18A0776642

過去の情報を用いたPBL向け工数見積り手法の提案

Proposal of a Man-hour Estimation Method Using the Past PBL Data
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1_117-1_123(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: Y0628A  ISSN: 0289-6540  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,学生主導で実施されるソフトウェア開発PBL(Project-Based Learning)のマネジメント支援を目的とする.ソフトウェア開発経験の浅い学生がプロジェクトを管理するPBLでは,学生の経験不足などが原因で工数見積りの誤りが発生し易い.一般的なソフトウェア開発では,開発工数を見積る手法を利用するが,データ収集とモデル構築・工数計算をプロジェクト進行中に行う必要があるため,学生が利用するのは難しい.一方PBLではプロジェクト管理ツールなどから様々な開発データを収集できるが,それらは十分に活用されていない.そこで本研究ではCoBRA法をベースにした工数見積り手法を提案する.この手法では過去に実施されたPBLの開発データを利用することによって,実施中のシステム開発PBLの成果物作成に要する工数を見積る.本研究では見積り精度の評価とPBL参加学生へのアンケートを実施するため,進行中のPBLへの適用実験を行った.またこの適用実験では,データ収集の簡便化のためプロジェクト管理ツール運用ルールを設定した.(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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技術教育  ,  計算機システム運用管理  ,  計算機利用技術一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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