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J-GLOBAL ID:201802223898401799   整理番号:18A1910034

異所性副腎皮質刺激ホルモン症候群の治療におけるミフェプリストン【JST・京大機械翻訳】

Mifepristone in the treatment of the ectopic adrenocorticotropic hormone syndrome
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 570-576  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:グルココルチコイド受容体拮抗薬ミフェプリストンは,外科的治癒が実行可能でない場合,異所性副腎皮質刺激ホルモン症候群(EAS)患者における高コルチゾール症を管理するために使用できる。ミフェプリストンで治療したEAS患者の転帰は,孤立した症例の報告に限られている。著者らは,EASの治療におけるミフェプリストンの有効性と限界を決定し,両側副腎摘出を受けた患者のそれらとの結果を比較することを目的とした。方法:1997年と2017年の間のミシガン大学からのEAS患者の後向きコホート研究を実施した。【結果】EAS患者55名のうち,16名はミフェプリストンで治療された:8個の神経内分泌腫瘍,2個の癌および6個の潜在性腫瘍。ミフェプリストンによる治療は,精神病,非制御グルコースおよび/または高血圧により最も一般的に促進された。維持量の中央値は600mg/dであった。精神病の改善は3/3患者で48時間以内に観察され,血糖コントロールは14/16患者で改善された。治療期間の中央値は9か月であり,3名の患者は24か月以上治療した。24か月の全生存率は,ミフェプリストン対両側副腎摘出術(N=12)で治療したEAS患者の間で同等であった(P=0.6)。結論:ミフェプリストンは2年以上EASの治療に有効であり,生存は両側副腎摘出術で治療した患者のそれとは異ならなかった。低カリウム血症と高血圧に対する積極的な併用療法が必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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内分泌系の腫よう  ,  内分泌系の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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