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J-GLOBAL ID:201802223907503740   整理番号:18A0850072

検出感度を改善するための展望:スイギュウ住血吸虫症の血清学的分析におけるマルチエピトープ組換え抗原の応用【JST・京大機械翻訳】

A perspective for improving the sensitivity of detection: The application of multi-epitope recombinant antigen in serological analysis of buffalo schistosomiasis
著者 (11件):
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巻: 183  ページ: 14-18  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1147A  ISSN: 0001-706X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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感度と特異性は,診断抗原の有効性を扱う2つの重要な側面である。住血吸虫症検出のための現在の診断組換え抗原には,低感度率のアキレスヒールが存在する。本研究では,スイギュウ住血吸虫症の診断に焦点を絞り,組換え抗原の感度を改善する見通しを,保存された220の水牛血清(114の陽性血清,92の陰性血清および14のパラ組織感染血清)および酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて評価した。被験者は,2つの3価組換え蛋白質,1つの二価抗原および2つの単一分子抗原を含んだ。粗抗原SEA(可溶性卵抗原)を参照抗原として用いた。3価の多エピトープ抗原PA4(95.61%,109/114)に割り当てられた5つの組換え抗原における最も高い感受性率はSEAと有意差がなかった(100%,114/114,p=.836)。そして,2つの単一分子抗原と顕著な差を示した(p<0.01)。特異性に関して,2つの3価の多エピトープ抗原PA4(97.83%,90/92),PA5(100%,92/92)および二価抗原PA3(98.91%,91/92)は,一価抗原PA1(97.83%,90/92,p<0.01)およびSEA(82.61%,76/92,p<0.01)と有意差があった。さらに,すべての組換え抗原は,血清サンプルに対して低い交差反応性(PA5に対して7.14%,1/14,0%)を有し,SEAとは対照的であった(50%,7/14,p<0.01)。結果は,マルチエピトープ抗原が診断感度を向上させる可能性を有し,3価のマルチエピトープ抗原PA4が水牛住血吸虫症に対する診断抗原としてより大きな可能性を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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