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J-GLOBAL ID:201802223914971221   整理番号:18A1261281

出生から高齢までの肩損傷:都市集団における3031肩損傷の1年間前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Shoulder injuries from birth to old age: A 1-year prospective study of 3031 shoulder injuries in an urban population
著者 (10件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1324-1329  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0033A  ISSN: 0020-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肩損傷は,救急部門で一般的に遭遇する。これにもかかわらず,疫学は部分的にしか知られておらず,特に軟部組織損傷は不明のままである。本研究の目的は,一般集団コホートにおける肩損傷の概観を得ること,および年齢と性別によるそれらの変化と同様に,主な損傷カテゴリー軟部組織損傷,骨折および脱臼の相対的割合を推定することであった。著者らは,1年の間に合併した死傷と一次医療施設において,疑われた肩損傷で入院したすべての患者を前向きに登録した。施設は,すべての病院とすべての市民に役立つ。患者報告アンケート,電子患者記録および放射線学報告を検討した。3031肩損傷を2013年5月から2014年4月まで登録した。年齢の中央値は37歳(範囲14日~102歳),女性では51歳,男性では31歳(p<0.001)で,60%は男性であった。20~34歳群の男性/女性肩損傷発生率比は3.6(95%CI,3.0~4.3;p<0.001)であった。反対に,75歳以上の女性/男性比率は2.1(95%CI,1.6~2.8;p<0.001)であった。損傷のほとんど半分は軟部組織損傷,35%は骨折,17%は脱臼であった。年齢層化発生率は,男性と女性で実質的に異なった。骨折は,10歳までの小児および60歳以上の成人において,年齢における軟部組織損傷を支配した。最も高い転位発生率は若い男性で見られた。外傷の4%にけん板断裂を認めた。損傷により影響を受ける肩構造は,年齢と性別により実質的に変化する。若年男性と高齢者の肩損傷発生率は高い。これらの知見は,A&Esにおける肩と診断過程の理解に重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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神経系の疾患  ,  消化器の疾患  ,  消化器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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