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J-GLOBAL ID:201802223936173043   整理番号:18A0153046

エナンチオマの固溶体を設計する 固相におけるカイラルナフタルイミド誘導体のエナンチオ選択性欠如

Designing Solid Solutions of Enantiomers: Lack of Enantioselectivity of Chiral Naphthalimide Derivatives in the Solid State
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号: 12  ページ: 6477-6485  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究目標は,第一に,先に報告した化合物2-(キヌクリジン-3-イル)-(1,8-ナフタルイミド)(1)のエナンチオマが1の固溶体形成の構造特性及びエナンチオ純粋とラセミ結晶構造に関する知見を基礎に全組成範囲で実に固溶体を形成できることを証明することである。次目標はエナンチオマが固相で混和性を示す他のカイラルナフタルイミド誘導体を設計することである。1と一緒にその目標達成に向け,新規化合物,4-ブロモ-N-(キヌクリジン-3-イル)-(1,8-ナフタルイミド)(2)及び4-(ピペリジン-1-イル)-N-(キヌクリジン-3-イル)-(1,8-ナフタルイミド)(3)を合成し,1~3の異なるエナンチオマ組成に関する結晶構造を調べた。1のエナンチオマとラセミ体はそれぞれ単斜晶系空間群P21とP21/c及び3のエナンチオマとラセミ体はそれぞれ斜方晶系空間群P212121とPccnで結晶化する。
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分類 (3件):
分類
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複素環式化合物の結晶構造  ,  分子の立体配置・配座  ,  反応の立体化学 
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