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J-GLOBAL ID:201802223962011936   整理番号:18A1859895

脊髄小脳変性症患者における小脳低潅流の臨床検出のための動脈スピン標識MRイメージング【JST・京大機械翻訳】

Arterial spin labeling MR imaging for the clinical detection of cerebellar hypoperfusion in patients with spinocerebellar degeneration
著者 (16件):
資料名:
巻: 394  ページ: 58-62  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,脊髄小脳変性症(SCD)患者における小脳低灌流の検出のための動脈スピン標識(ASL)磁気共鳴イメージング(MRI)の臨床的有用性を評価することであった。局所脳血流(CBF)は,SCD患者(n=16)において,ASLおよび123I-IMP単光子放射コンピュータ断層撮影(SPECT)画像から,関心のある分析により得られた。局所CBFも年齢一致対照(n=19)と分離対照(n=17)におけるSPECTによりASLにより測定した。小脳CBF値は,ASLとSPECTにおける全灰白質(NCBF)のCBF値に正規化された。ASLにより測定された平均小脳NCBFは,対照(0.91±0.05)(p<0.001)よりSCD(0.70±0.09)の患者で低く,SPECTを用いた比較と一致した(0.82±0.05対0.98±0.05,p<0.001)。ASLにより測定された小脳NCBFは,患者におけるSPECTにより測定されたそれと有意に相関した(r=0.56,p<0.001)。ASL画像は,SCD患者においてSPECTにより測定されたものと相関する,小脳血流の低下を示した。これらの所見は,萎縮に加えて小脳低灌流を検出するためのASLによる非侵襲性MRIの臨床的有用性を示唆し,SCDの診断を助ける。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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神経系の診断  ,  神経の臨床医学一般  ,  神経系疾患の治療一般  ,  神経系の疾患 

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