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J-GLOBAL ID:201802223991508686   整理番号:18A2195752

新生児小腸瘻術後の栄養状態と危険因子【JST・京大機械翻訳】

Nutritional outcomes and risk factors of neonatal enterostomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 350-353  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3957A  ISSN: 1673-6710  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新生児小腸瘻造設術後の栄養状態及び危険因子を検討する。方法:2015年1月2017年7月の新生児期の当院での小腸瘻造瘻術と瘻口閉鎖術患児の臨床資料を回顧的に分析し、年齢別体重Zスコアを用いて栄養状態を評価し、瘻口閉鎖時に栄養不良群と栄養不良群に分ける。2群の患児性別、瘻近位部小腸の長さ、早産、低出生体重、異なる原発病と造瘻方式、造設口高流量下痢の比率を比較し、多因子ロジスティック回帰分析を用いて瘻口閉鎖時の栄養不良の危険因子を分析した。結果:75例の各種の原因による小腸瘻造設術の患児は、その中原発病は壊死性小腸結腸炎23例、空回腸閉鎖27例、胎糞性腸閉塞5例、胎糞性腹膜炎15例、先天性巨大結腸5例であった。造瘻術の年齢中央値は3(2,8)d,術後26(20,40)d退院し,術後6.0(5.0,8.5)カ月に瘻口閉鎖術を行った。造瘻退院時と瘻口閉鎖時のZスコアは,それぞれ-1.6(-2.9,-0.9)と-1.5(-2.6,-0.5)で,統計学的有意差はなかった(P>0.05)。瘻口閉鎖時の栄養不良は28例(37.3%)、栄養不良群低出生体重児と高流量下痢患児の比例は栄養正常群(35.7%対10.6%、32.1%対10.6%),有意差(P<0.05)があった。両群の性別、早産比例、原発病、瘻造設方式、瘻近位部小腸長を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。多因子ロジスティック回帰分析は低出生体重、高流量下痢と原発病は空回腸閉鎖が栄養不良の危険因子であることを示した。結論:新生児の小腸瘻造設術後にはよく栄養不良が発生し、低出生体重、造口高流量下痢と原発病は空回腸閉鎖が瘻口閉鎖時の栄養不良の危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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