文献
J-GLOBAL ID:201802223996979838   整理番号:18A1162336

ICU抗菌剤使用量と緑膿菌耐性との関連性分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis on the correlation between amount of antimicrobial agents applied and drug resistance to Pseudomonas aeruginosa in ICU
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 102-105  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:病院集中治療室(ICU)の検査標本における緑膿菌の薬剤耐性率の分析を通じて、ICU内常用抗菌剤使用量と緑膿菌耐性の相関性を検討する。方法:ある病院のICU内の20122015年に常用する抗菌薬物の使用量及び緑膿菌の薬剤耐性率を調べ、各薬物の薬品使用頻度(DDDs)を計算し、SPSS23を採用した。【結果】20122015年のICUにおける緑膿菌の検出率は13.48%であり,アミカシンへの耐性率は最低であった。ICUにおける抗菌薬の使用頻度メロペネム、セフロキシムは上昇の傾向を呈し、セフトリアキソン、セフメタゾール、セフォキシチン、セフタジジムは降下傾向を呈した。セフトリアキソンとセフタジジムの用量は,緑膿菌と緑膿菌の間で,ピペラシリン/タゾバクタムの耐性率に正の相関を示した。・・・.DDDsと緑膿菌の薬物耐性率の相関分析は,セフトリアキソンとセフタジジムの用量が,セフトリアキソン/タゾバクタムの耐性率に正の相関があることを示した。ゲンタマイシンに対するセフォキシシリンとセフォキシチンの用量は,ゲンタマイシンの耐性率に正に相関し,セフォタキシムの使用量は,緑膿菌のシプロフロキサシン耐性率と有意に正相関した。結論:緑膿菌感染の臨床治療において、抗菌薬物の使用時に、用量と薬剤耐性率の関連を注意し、合理的に抗菌薬物を選択し、用量を制御することで、細菌の薬剤耐性の進展を遅らせる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用 
物質索引 (10件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る