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J-GLOBAL ID:201802223999529069   整理番号:18A0797106

冷凍サイクルの再生器における実在気体によるCarnot効率の達成可能性【JST・京大機械翻訳】

Attainability of the Carnot efficiency with real gases in the regenerator of the refrigeration cycle
著者 (2件):
資料名:
巻: 220  ページ: 705-712  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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効率の改善は,全ての加工-熱変換サイクルに対するエニン努力である。理想的なガスで作動する理想的な再生器は温度勾配に対して無損失の仕事と熱伝達をもたらすが,実際のガスは圧力依存性に関連する時間平均エンタルピー流のために再発電機における固有の熱損失を引き起こし,実際のガス効果は臨界点の近くまたはそれ以下の温度で作動する冷凍サイクルの再生器の性能係数(COP)に重要な役割を果たす。実際のガスの「固有の」熱損失は,再生器の理論的COPをCarnot効率の1%と低く低下させる。本論文では,COPを改善するための熱入力または除去のアプローチを提案した。このアプローチの理論解析は,基礎となる機構を明らかにした。このアプローチを適用した実際のガスで作動する理想的な再生器の理論的COPはCarnot効率と同じであることを示した。熱入力の単純化手法をさらに解析した。Carnot効率は一定の環境下で達成でき,離散法によりCarnot効率の90%以上を得ることができる。離散的再生器位置における熱入力のアプローチによるCOP改善の理論は,関連文献において見出された実験結果によって支持される。この新しいアプローチは,臨界点近傍またはそれ以下の温度で作動する冷凍サイクルの再生器の効率を大幅に改善する可能性のある方法を提供する。このアプローチは,実際のガスにより作動するヒートポンプサイクルとエンジンサイクルの研究のための参照をさらに提供する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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冷凍一般 
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