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J-GLOBAL ID：201802224004730499   整理番号：18A1459561

急性脳梗塞患者の神経機能欠損程度と血清H-FABP、CD62Pレベルの関係【JST・京大機械翻訳】

The relationship between the degree of neurological impairment of patients with acute cerebral infarction and expression level of H-FABP and CD62P in serum

著者 (3件)： Wu Fang (404000,重慶市三峡中心医院神経内科) ,  Liu Yue (404000,重慶市三峡中心医院神経内科) ,  Cai Zhiyou (重慶市第三人民医院)
資料名： Cuzhong yu Shenjing Jibing  (Cuzhong yu Shenjing Jibing)
巻： 25  号： 2  ページ： 142-145,149  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3819A  ISSN： 1007-0478  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性脳梗塞患者の神経機能欠損程度と血清心臓型脂肪酸結合蛋白(H-FABP)、血小板α顆粒膜タンパク質(CD62P)の関係を検討する。方法:当病院で治療した180例の急性脳梗塞患者を対象に、軽度群、中度群、重度群の3群に分け、各群各60例、同期健康診断健常者60例を対照群とした。神経学的欠損スコア(NIHSSスコア)を用いて,急性脳梗塞患者の神経機能欠損を評価した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)により、各グループの血清神経機能欠損指標(NES、S100B)及びH-FABP、CD26Pレベルを測定した。神経機能欠損程度と血清H-FABP、CD26Pとの関係を分析した。結果:急性脳梗塞重症群と中度群NIHSSスコア、NES及びS100Bレベルは急性脳梗塞軽度群より高く、中度群は軽度群より高かった(P<0.01)。急性脳梗塞群の血清H-FABP、CD26Pレベルは対照群より高く、急性脳梗塞重症群と中度群は急性脳梗塞軽度群より高いが、中度群血清H-FABP、・・・CD26Pレベルは軽度群より高かった(P<0.01)。急性脳梗塞患者の血清HFABP、CD26Pレベルは神経機能欠損程度と正相関を呈した。結論:急性脳梗塞患者の神経機能欠損程度は血清H-FABP、CD26Pレベルと顕著な正相関を呈し、臨床に血清HFABPを参考と推測する。CD26Pレベルは急性脳梗塞患者の神経機能欠損程度を評価する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 健康診断 ,  膜タンパク質 ,  ニューロパチー ,  病院 ,  心臓 ,  ELISA ,  *患者 ,  血小板 ,  *脂肪酸結合タンパク質 ,  *血清
準シソーラス用語： ジペプチジルペプチダーゼ4 ,  スコア ,  健常者 ,  *神経機能 ,  *急性期脳梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Acute cerebral infarction ,  Degree of neurological defect ,  H-FABP ,  CD26P

分類 (4件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  循環系の診断  (GJ02000V) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 急性脳梗塞 ,  患者 ,  神経機能 ,  欠損 ,  血清 ,  CD62P