文献
J-GLOBAL ID:201802224007312195   整理番号:18A1710868

負荷制御のための連続可変バルブタイミングシステムを用いた火花点火機関の効率向上【JST・京大機械翻訳】

Efficiency enhancement of spark-ignition engines using a Continuous Variable Valve Timing system for load control
著者 (4件):
資料名:
巻: 161  ページ: 649-662  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,火花点火機関における負荷制御のための連続可変バルブタイミング(CVVT)システムを提案し,解析し,従来の絞り制御エンジンと比較した。部分負荷運転中の両サイクルの性能を研究するために,理想的なプロセスに対する解析モデルを最初に開発した。次に,圧縮と膨張ストローク中の帯電希釈効果と熱損失を含む不可逆性を考慮して,より現実的なエンジン運転にアプローチした。全負荷において,両サイクルはOttoサイクルに対応する最大効率に達した。しかし,効率の低下は部分負荷運転時に発生し,CVVTエンジンは,空気吸入時の摩擦により生じる電力消費を避ける,その非スロット負荷制御機構により,スロット付きエンジンに対してより高い効率を有する。電荷希釈は両サイクルの正味出力と効率に強い影響を及ぼすことが分かった。電力出力と効率の追加の低減は熱損失によって引き起こされる。部分負荷運転では,より低い温度と圧力がCVVTエンジンで達成され,それはエンジン寿命に有利なより低い機械的応力を意味する。また,燃焼温度の上昇による付加的な効率向上の可能性を示した。最後に,提案したCVVTエンジンの経済的利点に関する定量的評価を提供するために,燃料経済推定解析を実施した。この解析から,20%~30%の負荷でのスロットルエンジンに関して,CVVTエンジンに対して4.1%までの燃料経済増加が得られ,これは実際の自動車エンジン運転に典型的である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧縮点火機関  ,  ガスタービン  ,  内燃機関一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る