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J-GLOBAL ID:201802224021745772   整理番号:18A1135393

地下フロートの有無による世界的なドリフタープログラム乾燥機の水特性【JST・京大機械翻訳】

Water following characteristics of Global Drifter Program drifters with and without subsurface float
著者 (2件):
資料名:
巻: 137  ページ: 20-29  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0376B  ISSN: 0967-0637  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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北東太平洋(40~50°N,135~180°W)において,地表下フロート(地球漂流プログラムバージョン1;GDP-V1)を持つ漂流により観測された流れは,地下フロートなしの漂流機により観測された角度よりも10~15°大きいことが分かった。この原因を調べるために,風と電流の間の交差スペクトル解析とベクトル回帰を,異なる構成のドリフトによって観測された風駆動電流を研究するために,慎重にスクリーニングした後に実行した。風と電流の間のベクトル回帰分析により,GDP-V1ドリフトにより観測された風駆動電流の角度は,GDP-V2ドリフト器により観測されたものと比較して,u*<1.5cm s-1に対して10~13°大きいことを明らかにした。表面波作用により誘起された全体的なソックドログの収縮により,表面下フロートのない漂流機からの風と電流の間のより小さい角度に対する一つの可能な説明は,観測された深さを浅くすることである。冬季のGDP-V2ドリフトによって観測された電流の深さを,観測された角度と,GDP-V1ドリフトによる15mの角度から計算されたe-折りたたみ深さを用いて推定した。冬季において,2000年代初期から展開されたGDP-V2ドリフトにより観測された風駆動電流の平均深さは,角度変化あるいはEkman層における振幅減衰からのe折畳み深さの推定に依存して,約8~10mの範囲であった。1.5cm s-1を超える摩擦速度を除いて,すべての摩擦速度範囲における表面電流と摩擦速度の間のほぼ一定の振幅は,著者らの研究におけるもう一つの発見である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋の構造・力学・循環  ,  海洋物理学一般 

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