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J-GLOBAL ID:201802224044611337   整理番号:18A0797153

連続水和物ベースの煙道ガス分離に及ぼす添加物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of additives on continuous hydrate-based flue gas separation
著者 (4件):
資料名:
巻: 221  ページ: 374-385  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化石燃料発電所からのCO2捕獲は,CO2貯蔵の主要な方法である。水ベースのガス分離は,煙道ガスからのCO2捕捉のための潜在的な方法と見なされている。本研究では,水ベースのガス分離(HBGS)を用いて,煙道ガスからのCO_2(19.96mol%CO_2および80.04mol%N_2)を捕捉し,連続実験プロセスを磁気共鳴画像(MRI)を用いてモニターした。2つの添加剤(5wt%TBAB+5wt%THFおよび19wt%THF),2つのガス注入法(定圧および一定流量プロセス),および水和物飽和および溶液移動に及ぼす異なる圧力および流速の影響を調べた。結果は,両方の添加物が効果的に水和物形成を促進することを示した。一定圧力プロセスは,ハイドレート形成のための一定流量プロセスより優れていた。さらに,流速は水和物飽和にほとんど影響しなかった。約80分の水和物形成段階時間を用いたとき,プロセスは最も効率的であった。連続多重サイクルから生じる溶液運動は,その後のサイクルの間に減少する傾向があった。さらに,19wt%THFの添加は5wt%TBAB+5wt%THFよりも溶液移動に対してより明白な効果を有した。溶液濃度現象は,285.15Kで19wt%THFの存在下で観察された。これらの現象は水和物の形成と解離の影響を受ける可能性がある。連続工業的水ベースのガス分離プロセスの間の溶液移動のために,溶液は補充される必要がある。最後に,水和物飽和の結果として,5wt%TBAB+5wt%THFの使用は本研究においてより適切であることが分かったが,19wt%THFはより高い実験温度に対してより適していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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採収法  ,  吸着剤  ,  採油,採ガス一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  気体燃料の精製 
タイトルに関連する用語 (3件):
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