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J-GLOBAL ID:201802224064029788   整理番号:18A1289386

後期うつ病の縦断的研究における前帯状回および後側頭の結合性の変化【JST・京大機械翻訳】

Altered Connectivity of the Anterior Cingulate and the Posterior Superior Temporal Gyrus in a Longitudinal Study of Later-life Depression
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  ページ: 31  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7056A  ISSN: 1663-4365  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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後期生活低下(LLD)患者は,異常灰白質(GM)容積,白質(WM)の完全性および前帯状皮質(ACC)および後部上側頭回(pstg)の機能的連結性を示すが,これらの異常が時間とともに持続するかどうかは不明のままである。これらの2つの領域における構造的および機能的異常が,抑制対寛解期の間に同じ被験者内に存在するかどうかを調べた。LLD患者16名と健常者30名を対象とし,1.5年間にわたり検討した。3-テスラ磁気共鳴画像(MRI)システムで得られた脳画像を,GM容積のボクセルベースの形態計測によって分析し,拡散テンソル画像(DTI)と静止状態機能的MRIを用いて,ACC-pSTG連結性を評価した。抑制および寛解期におけるLLD患者は,健常被験者よりも左ACCおよび左pstgにおいて有意に小さいGM容積を示した。抑制および寛解期におけるLLDを有する患者は,健常者よりも左ACC-pSTGのWM路において有意に高い拡散性を有していた。LLDを有する寛解患者は,健常被験者と比較して,より低い機能的ACC-pSTG連結性を示した。GM容積,構造的または機能的連結性において,抑制患者と寛解患者の間の2つの領域に差は見られなかった。機能的ACC-pSTG連結性は,寛解の間,より低いグローバル機能と明らかに相関した。著者らの予備データは,ACCとpstgの構造的および機能的異常がLLD寛解中に起こることを示す。著者らの知見は,LLDに関与する脳病態生理学を暫定的に明らかにし,この条件に対する神経解剖学的バイオマーカーの開発に役立つ可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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神経系の診断  ,  医用画像処理  ,  精神障害の診断  ,  精神障害 
タイトルに関連する用語 (4件):
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