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J-GLOBAL ID:201802224064619435   整理番号:18A1132536

シリカマイクロ及びナノ粒子は界面活性剤溶液の毒性を低減する【JST・京大機械翻訳】

Silica micro- and nanoparticles reduce the toxicity of surfactant solutions
著者 (5件):
資料名:
巻: 353  ページ: 436-443  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々のサイズ(7nm,12nm,および50μm)の親水性ヒュームドシリカおよびナノ粒子の毒性を,発光細菌Vibrio fischeriを用いて評価した。さらに,陰イオン界面活性剤溶液(エーテルカルボン酸),非イオン界面活性剤溶液(アルキルポリグルコシド),およびこれらのシリカ粒子を含むこれらの溶液の二成分(1:1)混合物の毒性を評価した。さらに,本研究では,粒子表面への界面活性剤の吸着を検討し,これらのアニオン性および非イオン性界面活性剤の表面張力および臨界ミセル濃度(CMC)に及ぼすシリカ粒子の影響を評価した。シリカ粒子は非毒性と考えられ,シリカ粒子は界面活性剤溶液の毒性を低下させることが分かった。それにもかかわらず,毒性低下は界面活性剤のイオン特性に依存する。粒子表面への界面活性剤の異なる吸着挙動により,アニオン界面活性剤よりも非イオン界面活性剤の方が弱いという相違を説明できた。表面張力への影響に関して,シリカ粒子は陰イオン界面活性剤の表面活性を増加させ,CMCをかなり減少させたが,非イオン界面活性剤の場合にはその効果は逆転した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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