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J-GLOBAL ID：201802224068711774   整理番号：18A0649171

強迫症患者における人格特性の早期侵襲と強迫症状との間の仲介作用【JST・京大機械翻訳】

Mediating effects of personality traits between early trauma and obsessive-compulsive symptoms in patients with obsessive-compulsive disorder

著者 (7件)： Xu Tingting (上海交通大学医学院附属精神衛生中心,上海,200030) ,  Zhao Qing (上海交通大学医学院附属精神衛生中心,上海,200030) ,  Wang Yuan (上海交通大学医学院附属精神衛生中心,上海,200030) ,  Chen Jue (上海交通大学医学院附属精神衛生中心,上海,200030) ,  Fan Qing (上海交通大学医学院附属精神衛生中心,上海,200030) ,  Zhang Haiyin (上海交通大学医学院附属精神衛生中心,上海,200030) ,  Wang Zhen (上海交通大学医学院附属精神衛生中心,上海,200030)
資料名： Zhongguo Xinli Weisheng Zazhi  (Zhongguo Xinli Weisheng Zazhi)
巻： 31  号： 10  ページ： 788-792  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2784A  ISSN： 1000-6729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;強迫症患者における異なるタイプの早期の創傷、人格特性と臨床症状の三者間の相互作用関係、及び不良な人格特性による早期の創傷と強迫症状の間の仲介作用を検討する。方法;精神障害の診断と統計学的マニュアル第4版(DSM-IV)の診断基準を満たす147例の強迫症患者を選び、エール-ブラウン強迫症状尺度(Y-BOCS)を用いて、試験した強迫症状の重症度を測定した。早朝創傷創傷-自己評価版(ETI-SF)を用いて、その早期の創傷歴を測定し、NEO大五人格尺度(NEO-FFI)により、その人格特性を測定した。結果;ETI-SFにおける感情スコアのスコアはY-BOCSスコアと正の相関があり(r=0.19,P<0.05),NEO-FFIにおける神経質人格スコアはY-BOCSスコアと正の相関があった(r=0.31,P<0.001)。患者の人格スコアは,Y-BOCSスコアと負の相関があった(r=-0.18,P<0.05)。経路分析によると、神経質人格は感情的強迫と強迫症状との間に完全な仲介作用を示し、仲介作用の大きさは0.107(95%CI:0.04~0.19、P<0.05)であった。結論;早朝の感情の強迫は強迫症状と正の相関があるが、神経質人格は感情的な強迫と強迫症状の間に完全な仲介作用を発揮している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 精神障害 ,  自己評価 ,  *強迫神経症 ,  マニュアル ,  統計学 ,  *患者 ,  相互作用
準シソーラス用語： *強迫観念 ,  神経質 ,  スコア ,  早朝 ,  重症度 ,  診断基準 ,  臨床症状 ,  *強迫症状 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： obsessive-compulsive disorder ,  big five personality ,  early trauma ,  mediating effect

分類 (4件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  精神障害の診断  (GR02000T) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 強迫症 ,  患者 ,  早期 ,  侵襲 ,  強迫症状 ,  仲介