文献

J-GLOBAL ID：201802224071765193   整理番号：18A0432340

新規精神活性物質を用いたのための多様な理由-利用者自身の展望の質的研究【Powered by NICT】

The diverse reasons for using Novel Psychoactive Substances - A qualitative study of the users’ own perspectives

著者 (3件)： Soussan Christophe (Dept. of Psychology, Karlstad University, SE-651 88 Karlstad, Sweden) ,  Andersson Martin (Dept. of Psychology, Karlstad University, SE-651 88 Karlstad, Sweden) ,  Kjellgren Anette (Dept. of Psychology, Karlstad University, SE-651 88 Karlstad, Sweden)
資料名： International Journal of Drug Policy  (International Journal of Drug Policy)
巻： 52  ページ： 71-78  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2802A  ISSN： 0955-3959  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 法的あいまいと不安定な新規精神活性物質(NPS)の数の増加は,政策立案者と公衆衛生の課題となっている。NPS利用の動機づけに関する科学とより詳細な知識は乏しく,しばしばトップダウンアプローチから推定した所定の,非系統的,あるいは記述の不十分な理由から構成されている。それ故,本研究の目的は,NPS利用に対するユーザの自己申告理由を探求し,特性化誘導とより包括的にした。613国際NPS利用者の自己選択されたサンプルの自己申告理由は国際薬物議論フォーラムbluelight.orgで促進されたオンライン調査によって収集した,その後誘導主題分析を用いて定性的に分析した。分析は,参加者が報告されているこれらの化合物がNPSを使用したことを示した1)より安全で便利な薬物使用を可能にし,2)影響に関する好奇心と関心を満たし,3)新しい,刺激的な冒険を容易にし,4)促進自己探索と個人の成長,5)対処薬として機能し,6)増強能力と性能,7)を育てる社会的結合と属する,8)レクリエーションと楽しみのための手段として作用した。NPSの消費量も9)問題と意図しない使用により駆動された。本研究では,NPS,薬物関連障害と薬物使用者疎外を最小化するために,予防努力を改善し,厳密に禁止政策の潜在的に反直感的効果を低減するためだけでなく,認識する必要があることを使用するためのユーザ自身と自己申告理由のより包括的な理解に寄与した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *薬物療法 ,  キャラクタリゼーション ,  曖昧さ ,  インターネット ,  動機づけ ,  安全性 ,  レクリエーション ,  主題分析 ,  公衆衛生
準シソーラス用語： 禁止 ,  消費量 ,  好奇心 ,  オンライン調査 ,  *定性的研究 ,  *活性化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 新規精神活性物質 ,  動機づけ ,  薬 ,  合法ドラッグ ,  インターネット

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  医療制度  (GB04020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性物質 ,  利用者 ,  自身 ,  展望 ,  質的研究