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J-GLOBAL ID:201802224096006386   整理番号:18A0344319

非睡眠無呼吸患者における異なる覚醒-睡眠段階におけるQT間隔変動と持続時間に対する性別の影響:睡眠ポリグラフ記録の解析【Powered by NICT】

Influence of gender on the QT interval variability and duration in different wake-sleep stages in non-sleep apneic individuals: Analysis of polysomnographic recordings
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 444-449  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0170A  ISSN: 0022-0736  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,健常者におけるQT間隔変動と期間に,特に急速眼球運動睡眠(REM),性別および睡眠段階の影響を決定することであった。閉塞性睡眠時無呼吸のない24人の男性と24人の女性患者の睡眠ポリグラフ記録を解析した。各患者では,QT間隔変動性指数(QTVI)と補正QT間隔(QTc)値は2覚醒,4非急速眼球運動睡眠(NREM)および3REMエピソードを用い,各300sと計算された。QTc計算のために,五種類の補正式を用いた。QT間隔変動と継続時間における性差はすべて睡眠段階(P<0.05)検出された。雄では,QTVIの平均値覚醒,ノンレム睡眠およびレム睡眠におけるは 1.1±0.2で, 1.1±0.3%, 1.3±0.2であった。女性では,QTVIの平均値は 0.9±0.4と 0.9±0.4,及び 1.1±0.3であった。睡眠段階の間の違いは両群において,QTVIとQTcの平均値では検出されなかった(P>0.05)。本研究の結果は,両性で生理的睡眠時の心室再分極変動性と期間に睡眠段階の有意な全体的影響を示さない。異なる睡眠段階におけるQTVIとQTcの平均値の性差,性別は,心室再分極の調節因子であることを確認したを発見した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  生体計測 

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