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J-GLOBAL ID:201802224097301699   整理番号:18A0996774

技術ノート:キサントフィル検出のために最適化した全混合飼料給与ウシからの牛乳の同時カロチノイド及びビタミン分析【JST・京大機械翻訳】

Technical note: Simultaneous carotenoid and vitamin analysis of milk from total mixed ration-fed cows optimized for xanthophyll detection
著者 (3件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 4906-4913  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳製品中のレチノール,α-トコフェロール及び主要カロチノイドの濃度は液体クロマトグラフィーにより同時に測定されることが多い。これらの化合物は異なる極性と溶解度を有する;従って,それらを同時に抽出することは困難で非効率的である。低カロチノイド濃度の牛乳において,キサントフィルルテインとゼアキサンチンは,通常の抽出技術を用いて完全には解決されない。他のビタミンやカロチノイドに対する感度を低下させることなく,牛乳中のルテイン及びゼアキサンチンの抽出効率及び検出限界及び定量限界(LoQ)を最適化するための簡易法を開発した。開発した方法は,超高速液体クロマトグラフィー-フォトダイオードアレイ検出により,ルテイン,ゼアキサンチン,β-カロチン,レチノール,およびα-トコフェロールを同時に評価する。通常の鹸化温度(40~60°C)と水中のKOH濃度(10~50%KOH/vol)を評価した。鹸化後の最適キサントフィル抽出(ジエチルエーテル,ジクロロメタン,ヘキサン,テトラヒドロフラン)について,多重溶媒を評価した。検出限界とLoQを,それぞれ3:1と10:1の信号対雑音比として定義した。すべての実験を3回実施した。最適鹸化法は40又は50°Cで25%KOHの濃度であった。ジエチルエーテルを含む溶液中で可溶化された鹸化抽出物は,LoQ値以上のピーク面積を有するヘキサンまたはテトラヒドロフランに基づく溶液よりも高い濃度のルテオリンを有していた。ジエチルエーテルを含む溶液は,他の溶液と比較して,レチノール,α-トコフェロール,およびβ-カロチンの類似濃度を可溶化した。提案した最適化法は,レチノール,α-トコフェロール及びβ-カロチンの回収を犠牲にすることなく,ルテイン及びゼアキサンチン感受性を増加させた牛乳からのカロチノイドの同時定量を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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牛 
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