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J-GLOBAL ID:201802224127519996   整理番号:18A1143297

低臨界溶液温度(LCST)型相分離を示すポリイミドとイオン液体-水混合物の間の表面挙動効果を利用した熱応答性光散乱デバイス【JST・京大機械翻訳】

Thermoresponsive light scattering device utilizing surface behavior effects between polyimide and an ionic liquid-water mixture exhibiting lower critical solution temperature (LCST)-type phase separation
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資料名:
巻: 123  号: 22  ページ: 224501-224501-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリイミドと低い臨界溶液温度(LCST)型相分離を示すイオン液体-水混合物の間の表面挙動を利用する熱応答性光散乱デバイスを提案した。アルキル側鎖の有無によるポリイミドを用いたイオン液体デバイスのLCST挙動を調べた。アルキル側鎖を有するポリイミドを用いた加熱報告イオン液体デバイスにおいて,[nBu_4P][CF_3C00]液滴が相分離により生成され,表面ピン止め効果によりアルキル表面に主に形成された。不透明状態における安定透過率をこの装置で得ることができた。対照的に,アルキル側鎖を持たないポリイミドを用いたイオン液体デバイスは,表面ピン止め効果がないため,不透明状態で透過率を低下させた。さらに,アルキル側鎖を有するポリイミドによるこのイオン液体デバイスの視角,コントラスト比,および熱サイクル試験についても研究した。その結果,パララックスは得られず,イオン液体デバイスは安定な透過率(熱サイクル試験により検証された)を有することが分かった。このユニークなデバイスは,温度変化により活性化されるスマートウィンドウ応用に使用することが期待される。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体-金属接触 

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