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J-GLOBAL ID:201802224129110566   整理番号:18A1824164

甲状腺乳頭状癌のリンパ節転移に対するデュアルソースCT二重増強の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of lymph node metastasis of papillary thyroid carcinoma with dual-source CT double-phase enhancement
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 673-678  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3137A  ISSN: 1671-6264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:甲状腺乳頭状癌結節のCT表現と頚部リンパ節転移の相関性及びリンパ節転移のCT双期増強表現を検討する。【方法】病理学的に確認された原発性甲状腺乳頭癌患者40例と再発患者1例の臨床データを収集し,頚部リンパ節転移を伴う患者20例を対象とした。甲状腺癌結節の大きさ、癌結節と甲状腺被膜の関係と頚部リンパ節転移の相関性を分析した。頚部転移リンパ節CTの二重期増強表現を観察し、転移性リンパ結動、静脈期と良性リンパ節CT値の変化の差異を分析した。結果;41例の患者に甲状腺乳頭状癌結節43個を発見し、癌結節は進行性強化を呈した。腫瘍結節径>10mm群の直径≦5mm群と5mm<直径≦10mm群の頚部リンパ節転移率に統計学的有意差があった(χ2=8.731,P=0.003)。χ2=9.779,P=0.002)。CTで示された甲状腺癌結節と甲状腺包膜との関係はリンパ節転移には明らかな相関性がない(χ2=0.108,P=0.948)。20例の患者に頚部リンパ節転移があり、合計58の転移性リンパ節が検出され、CT二重期増強診断の正確率は91.74%、感度は80.30%、特異性は96.71%であった。転移性,良性リンパ節,および静脈相のCT値の強化程度には,有意差があり(Z=2.995,P=0.0027),動脈相と平坦スキャンの差と静脈相の差(Z=4.548,P<0.001)は,有意差を示した(Z=4.548,P<0.001)。結論:甲状腺癌結節直径>10mmは頚部リンパ節転移の重要な危険因子である。CT2期増強は甲状腺乳頭状癌頚部リンパ節転移診断の精度を明らかに向上でき、特に動脈期の高感度、高特異性、より微小な転移性リンパ節を発見できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの診断  ,  内分泌系の腫よう 

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